CUT A REVIEW

エクセレントモデル RAHDX ガンダム・アーカイブス サイド5 カガリ

メーカー:メガハウス 発売:2006/11

メーカー希望小売価格:4,200円(税込)

玩具

何となく第二弾で全てを出し切ってしまったのではないかと思いつつ、毎度原型が発表された時から発売をwktkするこのシリーズ。
今回は揃いも揃って微妙なところを一風変わったラインナップですね。

今回発売された3種類は「黒い波動を隠してた頃のラクス」、「キラ籠絡作戦遂行中のフレイ」、「泣き虫大国オーブのお姫様カガリ」…とまぁ、どれを強烈な個性の持ち主揃いです。

今日は、まーしゃイチオシの「カガリ」からですが、このシリーズのホームラン王「偽ラクスことミーア」や作中でもフィギュアでも人気アップダウンの激しい「ルナマリアさん」という双璧とは、別のラインナップに入れてもらって発売されたのは、メガハウスさんの優しい配慮ですね。
そんな下位リーグの首位決定戦とも言える(言わないよ)今回のラインナップでも店頭での売れ行きを見るにちょい微妙気味でしょうかね。

そんな下位リーグのメンツの中でさえ微妙なポジションのカガリさんなんですから、いっそミーアみたいに水着で勝負させて欲しかったところですが、中身の勝負になるともっと微妙なポジションのカガリさんですから…最後の超必殺技キャストオフに賭けてみたというところでしょうか?(ろくでもない分析はやめて欲しい)

個人的には同じドレス姿でも、結婚式の時のドレス(というか髪型も)が好みなんですけど、今回はDestiny仕様ではない為か、トラに拉致られた時の無理矢理ドレスアップモードですね。戸惑い気味というカガリにしては珍しい表情をうまく再現されています。
あのシーンは自分のドレスアップした姿に戸惑うと言うより、拉致られていきなり着替えさせられればそりゃ戸惑うだろうというよくわからないシナリオのせいな気がしましたが…。

全体的なフォルムについては申し分なく、今までのシリーズと列べても違和感のない統一の取れたデザインです。
塗りについても、特にクリア成形の上に光沢と半透明感を持たせたドレスは非常に素晴らしいできだと思います。
ああ…買い物袋に続いて、今回はドレスが素晴らしいと連呼しなければならないんだろうか?ファンとしては複雑な心境です。(つっこみどころは、どこから?)

表情が表情だけに、なんというかよくできてる気もしますが、かわいいという訳でもなく、カガリらしいという訳でもなく、なんとも言えないできになってしまってますね。何を狙ってこういう表情にしたのか、非常に疑問です。
日頃から、笑顔ばっかりというのも面白みが無いよねとか言っていましたが、ごめんなさいやっぱりその方が無難だと思いました

確かに泣き虫だけどさ…もうちょっとこう、かわいらしく作って欲しかったですね、それでカガリらしく無くなっちゃってもいいから。
(あれ?微妙に言い回しひどくない?)

はい、素晴らしいドレス姿ですね…というか、ドレスが素晴らしいですね。(全く違う意味になりますよ)
メガハウスさんは、脱衣ギミックとか素敵なボリュームのボディとか、「はいてない」とか、一点に絞り込まれた魅力を盛り込むのがとても上手ですが、今回はドレス部分に全てを込められたのか、光沢感と透明感に満ちあふれた素晴らしいものになってますね。

さて、それではキャストオフの可能性について…。
まず、何となく想像出来るとおり、はやりデフォルトではキャストオフはできませんでした
ただ、やはりこちらも予想通り胸部分に隙間があることや、いかにも隙大ありで作られたドレスといい無理矢理やってしまえば、なんとかなりそうではあるのですが、仮にこのドレスをハズしたとして、本体はどっちになるんでしょうか?(ぉ

ドレス部分については、取り返しのつかないことになりそうだったので、とりあえずは、撮影が終わるまでは我慢するこにしました。
今回の三種類を全部レビューした最後にその結果を見せられれば…と、これからチャレンジしてみようと思います。

実に素晴らしい光沢感とふくらみ(やや増量気味)
胸とドレスの隙間には夢が挟まってる感じです
腰回りの密着表現は過度にエロス感を盛り上げてます
正面おなか部分のぽっこりしたふくらみもまた素晴らしい…マニアックさが
足下付近にしたがい透明感が増した作りでホント言うこと無いデキのドレスです。
足下だけでなく、もう少し全体的に透けていれば、思いっきり評価変わったでしょう…そういう手もあるな
剥くか透かしてみるか…
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