CUT A REVIEW ゾイドジェネシスコトナ・エレガンスマックスファクトリー版

玩具

ゾイドの明日はどっちだ…

できがガッカリだった時の見出しは「コト姉、なんてコトねぇな」にしようと思ってたのですが使わないで済んで残念よかったです。
ホントに良かった、いろんな意味で…。（挨拶）

まーしゃは世代的にゾイドは微妙にニアミスな人で、「アニメ版（無印）」くらいしかよく知らないのですが、関東玩具サイトの仲間内にはゾイドの玄人な方もいらっしゃるので、こりゃ滅多なことは言えないですね、『シャアが見てるんだぞ！』というコンスコンの気分です。（ロクでもない未来しか見えないんですが…）

さて、まーしゃにとって「ゾイド」というと、以前会社の先輩のとこに男の子が生まれたという話をされ、本人いわく「男の子で良かった、これで合法的にゾイドとか買えるよ」とニコニコ話していたのを思い出します。（ヤな会話だな）
まーしゃは「おめでとうございます、でも女の子だったらプリキュアグッズとか買えたんじゃないですかｗ」と返した際に、おおよそ仕事中でもみせたこと無いような真剣な表情で「それもありだったな…」と返された時は、「じゃあ、二人目は女の子がいいですね」という社交辞令を引き出すのに数秒を要しました。

かなりがんばって書かないと辛いくらい「ゾイド」との接点の薄いまーしゃですが、とりあえずこのキャラは知ってました。
逆にこれのキット版を見た時に「ゾイド」のキャラってことを知ったわけですが、その時は「ゾイドってそういう方向に逝っちゃったんだな」って思った。

言うコトねぇッス…言わなきゃ良かった

一目見てわかるとおり夏真っ盛り、今の季節感とはほど遠い水着姿ですが、フィギュアに季節感など不要であることがよくわかります。
だいたいパンツの部分とブーツつながってる時点で、はっきりと泳ぐ為のカッコじゃないのはわかりますよ。
エロ要素アップの為だけの装備だってことはよくわかった。（その代わり知力とかのパラメータ下がりそうだけどな）

本当にどうすればエロく作れるだろうというみんなの夢に対して真っ向から答えたデザインだと思います。
見ているだけで、すごい楽しいですね、現実にだったら歩いてるだけでパンツ脱げちゃうんじゃないかと思います。

浮き輪はクリア素材、ニーソ風ブーツはツヤツヤなパール塗装と非常に凝った造りですね。
もっとも水着のデザインそのものがかなり極まってるので、そんな事自体些細なことなんで、レビュー書くような人しか気にしないと思いますけど。

それ以外の部分も、程よくグラデーションかかって、過剰に体のデコボコを際立たせるような塗りとなっていますが、見えにくいところは意外と手抜きっぽくって、太ももの裏とか結構あっさり気味…まぁ、もっともこんなところは、レビュー書くような人しか（ｒｙ

台座はシンプルなもので、踵とつま先のダボで固定するもので、取り外しは可能です。
なんとも微妙な立ち方なので、経年劣化に対してどっち向きに傾くのかすら予想が出来ません。

お顔と表情

明らかにサンプルに比べて『より目過ぎ』になってしまって、正面から見るとちょっとおもしろすぎるます。
…とは言え、正面以外からであればそれほど気になるものではなく、これをもってデキを語るほどではないですね。
頭部の分割線がかなり目立ってしまうのが残念ですが、髪の毛の作りは全体的にメリハリが効いているし、花飾りもアクセントになって良い感じです。

顔の肌色部分は全くグラデーションなどは掛かってないので、ちょっとのっぺりした印象になってしまっているのが残念です。
結果として、前述のより目と合わせてちょっと角度を選ぶものになってしまった感じです。

今回のみどころ

水着フィギュアって、見たまんまなんであんまり語ることないんですが、撮影枚数を見てもらえれば、存分に満喫したであろうことがわかってもらえると思います。
実に夢のあふれるものであることはわかってもらえると思います。

こんなにはっきりとチャームポイント満載のフィギュアで、書きたいことはいっぱいあるんですけど、なんというか…一つ一つ言葉として書く度に、絶対に人間性を疑われることが必至な類のものしか浮かんできません。（もう…遅いと思うな）



胸もすごいんだけど、このおなかごしのアングルがすごすぎて…・



ホント死角ないな



シンプルな台座ですよね、でも撮影した時以外見ること無いと思うよ？絶対に視点固定されるから



白水着っていうのは、見る人の心を反映するのです …何となく透けて見えると思うのは、そういうことなのです、このエロス人（びと）


最初に思ったのは、このまま水に入ったら絶対溺れるだろうなぁ …というくだらない感想は、コメント書かなきゃという強迫観念が生み出したものでしょうか