玩具
同人フィギュアもここまで来たか…というか、同人フィギュアだからこそできるというかやってしまったというか、企画段階から話題の絶えることの無かった（いろんな意味で）フィギュアですね、稀有馬屋 さんのやわらかフィギュア「クベルタ10-9」です。
今回は、コミケ会場で頒布となった「T-X(遠山桂)」、となの穴専売の「クベルタ10-9（ツェンノイン）」、今後WFでも販売予定のある「橙のティファナ」（黄色はいらない娘とか言うな）の3種類、基本的な路線は同じではありますがカラバリとは言えない相違点から本来なら全種欲しくなるところではありますね…手に入るなら。
まーしゃはコミケの「T-X」の入手は早々に諦めていたので、全種揃えることも諦めて「クベルタ10-9（ツェンノイン）」だけは通販で手に入れることができました。
恐らく同人それも個人でプロデュースされていることを考えれば普通ならありえないくらいの数を作られたんでしょうが、本当にスゴク欲しい人と間接的な意味でスゴク欲しい人全員に行き渡るにはまだまだ少なかったようですね。
- 随所に感じられるこだわりはさすが作りたいものを作りましたという主張を感じさせます
同人フィギュアもとうとう1/6クラス、要組み立てということで分解された状態で梱包されている為、箱自体はそれほど大きくありません。
なるほど、この大きさであればコミケでも、それなりの数を搬入できたんでしょうね…絶対数は足りてないとは思いますけど。
「やわらかフィギュア」ということで、胸部はやわらかな作り、その上で脱衣機構搭載であるにもかかわらず、全体のプロポーションは反することなく格好良さとエロさを両立して追求している心意気やよし…特に後ろ側からの露出部の見せ方などはさすがですね。
似て無いとは言えないないけど、元絵の雰囲気を再現できているかというと難しいところ、もっともご本人による完全監修ということになるわけですから、これ以上を望むのは本当に難しいかもしれませんね。
帽子は着脱可能というか、別途付属状態で梱包されてます。
パーツと頭部の合いはのせた後もポロポロ外れることもなく良好です。
帽子、髪の毛とも適度な陰影表現がなされていますが、やや大味に感じます。
髪の毛なかなかシャープでモールドもしっかりした作りになっていますが、肌のテカリがやや強いのが残念です。
コスチュームつけている状態でも、胸と尻については相当のこだわりのもと作られているのがハッキリわかるフォルムは実に見事、個人でここまでのものができてしまうという事については、感嘆を禁じ得ないというか純粋にすごいなと思います。
装備してる武器もかなり凝っていて本来三種類全部揃えると武器も合体させることができるという辺りは、このフィギュアの購入層に対してはストライクゾーン外だとは思いますがそういった無駄なこだわりが本フィギュアの真骨頂と言えましょう。
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| 塗装の精度は細部までみるとやや荒いところも多いですね |
市販フィギュアでももはや基本のキャストオフ、欲望に忠実に作らんとする同人（もう少し言い方を…）においては何を躊躇することがあろうか？
そんな訳でやわらかフィギュアの醍醐味、胸を思いっきり堪能しましょう。
乳の大きさはまさに爆乳の域、とはいえ肝心のやわらかさについては相当個体差もあるらしく、あまり柔らかくなかったりしたりすることも多いようですね。
まーしゃのも残念ながらあまり柔らかくなかったようで、試みなくして成功はないので次回以降も期待したいところです。（次回あるのか？）
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| 見て楽しんでよし、触って楽しんでよし…一見の価値はあるけど入手が限られてしまうのは残念 |
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| NEWリンがちょっとでかいけどすごい乳感、ものすごいおっぱい分を供給してくれます |
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| 食い込みもすごいけど、立体感溢れるおなかのふくらみ具合とかもすごい |
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