CUT A REVIEW

Fate/hollow ataraxia セイバー 水着ver. グリフォンエンタープライズ版

メーカー:グリフォンエンタープライズ 発売:2007/02

メーカー希望小売価格:5,880円(税込)

玩具

グリフォンエンタープライズさんと言えば、一騎当千のエロいフィギュアを多数輩出してきたメーカーさんですね。
完成品フィギュアでは材質的にも高額なポリストーン製のものが多かった為、魅力的ながらもなかなか手を出せなかったものが多かったのですが。
まぁとは言え、そのエロさ故、勢い余っていくつか購入済みだったりする訳ですけどね、これ(RA) これ(RA)とか…。

「関羽」と「呂布」だけで、一体何バージョン…それも改修の度に微妙にエロさが増して発売されるところが、ひょっとして108式まで存在するんじゃねぇだろうなと言うところにやりきれないところがあったりする訳ですが…。
DVD裏ジャケ ver(RA)だけで一体まーしゃに何個買わせれば気が済むんでしょうか?(キミもつき合い良いな)

そんなエロいグリフォンさんがPVC製フィギュアにも参入、微妙にうれしいニュースだったりしながら、「エウレカ」シリーズ、「舞HIME」シリーズというこれまた微妙なラインナップどころを経て、今回のセイバーさんを含む「Fate」シリーズが発売となりました。
正直、PVC製品については、みんながグリフォンエンタープライズさんに期待している方向にそろそろ走り初めて欲しいのですが…ねっ?

エウレカシリーズは「エウレカ」と「タルホ」、舞HIMEシリーズは「舞」と「なつき」という非常に素直なラインナップだったのに対して、Fateシリーズは「セイバーさん」と「桜」という辺りがアレでおもしろいですね。

四つんばいポーズ、しかもむやみにお尻を高く上げてる辺り、撮影アングルが非常に限定されるというか、必然的に視点が固定されるのはこの宝具の能力なんでしょうかね。こうしてみるとやや独特な印象のお顔がどうとかは些細な問題だとは思いませんか?(問題とかいうなよ)

サンプル、実物共に見た時の第一印象としては、お顔がややキツメというか表情がかたいなぁという感じではありましたが、顔だけアップで見るという限りでなければ悪くない感じもしましたが、そのお顔以上に大きいお尻が必要以上にインパクトあるからかもしれませんね。

肌の部分の陰影については基本的に立体としての自然な影のみで表現されておりっていうかぶっちゃけると、まぁ、肌のグラデーションは皆無という訳ではあるのですが、その分水着に関しては胸の部分などやけに気合いの入った透け風塗装が施されており、それはそれで正しいとも言えますか(ぉ

それがすべてを表しているかのごとく、水着部分についてはシワやグラデーションなど非常に凝ったつくりでポーズとあわせて、異常にエロっぽいフィギュアとしてのポイントを稼いでいる感じではあります、ちょっとリボンのつくりなどがだるい感じなところが残念ですけど…。

このフィギュアの場合、お顔の3面を撮るよりもこっちの方が重要だと思ったので…(ぉ
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