CUT A REVIEW
「POLO」や「モロ」に「キャストオフ」と、このところ激しく肌色率上昇中の当サイトのレビューですが(…何を今更でしょうか)、今日は脱衣要素はないし肌色率はぱっとは見控えめではありますが、十分渡り合えるであろう要素を満載した今月のイチオシだったコトブキヤさんの「白銀のソレイユ 〜Valkyr in Love〜 ソル・ヴァルキリー」です。
最近の並み居る脱衣要素満載フィギュアのなかでは、さすがにパンツ職人のコトブキヤさん(なにその勝手なクラス付け)と言えど、インパクトに押され気味と言った感じではありますが、そこは知恵と(ナニかに一歩踏み込む)勇気があればココまでやれるという心意気を見せてくれますね。
個人的に前回のWFでイチオシだったファイト一発! 充電ちゃん!(AA)も、そっちの方向性に大いに期待しております。
まずこの製品この価格にしては台座は腰掛けている円柱状のもののみ、パッケージを開封した瞬間に欠品のクレームを入れようという勢いはひとまず抑えて落ち着いてください。(お前がな)
しかし、なんと言ってもお座りフィギュアを弱点を克服した、この台座は素晴らしいです。
こうしたお座り系ポーズは大抵台座との設置部分については平べったく作られてしまう事が多く、それは多くのオシリスト達をがっかりさせてしまう要素だったりするのですが、この台座は台座側がお尻の丸みにあわせてくぼんでいるので、お尻側はその魅力的な丸みを失うことなく輝いております。
ちょっと大げさだけど、発表時から一番気になっていた部分だったので…。(必死すぎ)
まーしゃ的に「白銀のソレイユ」はよく知らない作品なのではありますが、それは恐らくみんなもそうだろうから、まぁいいか。(こいつ殴ってイイ?)
多少なりともまーしゃの知っているキャライメージに対して、「あれ?こんなキャラだったっけ?」と「えと、だれ?」の中間くらいというところでしょうか、もともと原作の風味以上に原型師さんの味が色濃くだす作風でありますので、これはこれでイイというか…全体イメージと合わせて「ロリ万歳」と遠慮無く詠う事のできる逸品に仕上がっています。
髪の毛及び装備全体に施されたパール塗装によるメタリック風な表現が、コトブキヤクオリティーを感じさせる上品な色遣いです。
お顔の表現はいつもの通りです…あっ、別にうがった意味合いではなくいつも通りの安定した作風ですねという意味ですよ。
え〜と、「マエバリ」+「M字開脚」ということですごい事になってると思うんですが、これは良いんでしょうか?
確かに脱衣要素は無い訳ではありますが、これ見え方としてこの上ないと思うんですよね…あっ、マエバリが取れるのがこの上か。(それは多分アウト)
サンプル写真を見た時から、期待とかいろんなところをふくらまして待っていましたが、現物見るとかなりギリギリまで踏み込んでるな…というか、これっていいのかな?というレベルのもであるのがわかると思います、特にひっくり返したりするとね。
この台座はいいね、一番気になっていた部分だから |
かっこいいディテールではありますが、正直そこまで目がいかない |
胸のアーマーはやわらかいので、一度はその無いなりの下乳具合を確認しておきましょう |
腰の分割線が残念というのは野暮というもの…極力見えない角度を探してみないか? |
ミラーベースで楽しさ倍増、やばさはそれ以上ですのでコッソリとどうぞ |
これがOKなら大抵のものはOKなんじゃないかな? |
RA:白銀のソレイユ 〜Valkyr in Love〜 ソル・ヴァルキリー |