CUT A REVIEW
本日は(やや今更気味だけど)、HJ誌上限定の「関羽雲長 艶姿Ver.」です。
ショップ限定、イベント限定など数ある限定品の中でも、もっとも取りかえしのつかない限定品と言えるのがこの誌上限定というヤツです、もちろんいろんな意味で取りかえしがつかないことも多い訳ですが…。
なんだかんだで意外と間口が広かったりするショップ限定や、とりあえず現物を見ることができる(見るだけかもしれませんが)イベント限定品に対して、サンプル写真からまだ見ぬ量産後の主に劣化具合に対して望みを託して申し込むという意味では、届いた時の喜びと悲しみもまたひとしおというものです。
今回の制作は、あの「グリフォンエンタープライズ」ということで、過去何個かポリストーン製の一騎当千シリーズを購入しる身としては、ほら…アレだよ。
「来るならこいっ!」って気持ちで待ってました。
開封後、塗り肌(肌色部分が塗装されている)であることがわかった時に「そうきたか、だが悪くない、悪くないぞ」と軽い落胆と自分を励ます気持ち入り交じった、まさに微妙という表現通りのファーストインプレッションでした。
もう一つは値段が値段ということもあり、より強く感じるのが開封前の箱を見た時点から思う「ちっせーーー」というもの。
1/7という事ですが、一回りか二回り小さく感じます。(住宅事情に優しいってやつだな)
これは写真じゃわからないところですし、確か大きさについての表記がわかりにくかったりして、やや期待ハズれなところですが…。
ほら、まーしゃの場合、既にポリストーンで飼い慣らされてるから慣れてるからなんともないぜ!
うん、悪くない、悪くないぞ。(またかよ)
やや角度を選びそうなところはありますが、概ねイメージ通りの仕上がりというところでしょうか、一騎当千シリーズとしてのエロさと格好良さを目指したベクトル上にしっかり存在してますね。
でも、やっぱり最近の成形色に見慣れていると、やや色味が硬い印象がありますね。
端的に書けば「なんという下乳」、これについては実に素晴らしく恐らく購入した人のほとんどはこの一点においては、否定できる人は少ないと思われます。
胸からおなかへのラインについては、陰影含めやや大げさな表現とも思えますが、「艶姿」の名にふさわしい曲線具合ですね。
あとサンプル写真掲載時から気になっていた下着の隙間…この重要な要素にきっちり応えてくれてる辺り、ねらい所はいつもシャープなグリフォンさん。
誌上通販で割高に感じるところはあるものの、いつものポリストーン製品に比べれば入手後の扱いも気楽ですし、機会があれば今後も期待したいところです。
一騎当千シリーズは本当にすごいよね…言わんとしてることは伝わると思うけど |
塗り肌はやや微妙ながらおなかの起伏はなかなか趣のあるトコろ、こういうところはうまいよなぁ…いつも |
この微妙な下着の隙間…右側は分割でうれしくない隙間だけど |
アホ毛がなんとも良くできてます、こうして後ろから見ると、リアル頭身なこなたっぽく見えたり? |