CUT A REVIEW PRINCESS WALTZ -プリンセスワルツ- アンジェラ和風堂玩具店版

玩具

プリンセスワルツ…レディーゴーーーッ！！

さ～てみなさんおまちかね～、王子を巡り、六カ国６人の姫達が戦って、戦って、戦い抜いて…、最後に勝ち残った者にはプリンセス・ザ・プリンセスの称号があたえられ、王子を手に入れることができる…というＧガンダムっぽくて時期的に多分にFate風味なインスパイアを受けたゲームと聞いていた『プリンセスワルツ』、まーしゃが適当なこと言ってる割にそんなにハズれていないと思います。（え～

ゲームの評価的には、誰に聞いてもちょっと微妙な返答を受けることが多いのですが…『アンジェラとルンルンはガチ』というのが「プリンセスワルツ」において、まーしゃが知ってる唯一であり全てであります。

それ故、前回フィギュア化された「イーリス」については、えっと、誰ですか？…という感じで、購入を見送っちゃったんですよね。
（あやまれっ、ファンのみなさんにあやまれっ）
とは、言いながらも、まーしゃ的やってみたいゲームのTop3の座に二年連続で燦然と輝いているのですよ。（それは栄誉あることなのか？）

素晴らしくキャラクターを捉えた原型と言っていいですね…原型は

ポーズとバランスについては実にポイントをつかんだ、キャラクターの魅力を存分に再現していることを見て取れると思います。
バカでかいランス（突撃槍「ペルペテュエル」）と挑発的なポーズと表情が非常に印象的にキャラクター性を伝えていると思います。

お顔と表情

以前見たサンプル写真とは、ちょ～っと印象違うんだよなぁ。

瞳の色がやや濃い為かさらにキツイ目つきに見えちゃってる気がしますが、この辺は許容内（思ったよりは良かった）、鋭い目つきと表情はかなりお気に入りです。
…が、髪の毛の表現が非常にだるく見えてしまい、折角のドリルなヘアーにパーティングラインが目立ったり、仕上げが今ひとつな気がします。

塗装についても結構大味で、接写したアップ目の画像ではかなり荒さが目立ってしまいますね。
この辺がシャープに仕上がってくれたらかなり印象違ったと思うんですよねぇ、実に残念。

頭部（のティアラ）を破壊された者は失格となる
…プリンセスワルツ憲章第11条

今回のみどころ～そのいち～

本製品は和風堂さん恒例の~~いじわるな仕様~~一応キャストオフ可能ですよ…な作りとなっており、それについては天羅Blogさんにて詳しく解説されております。
正直、ここまでパンツ全開なら別にいいかなと思って、今回はチャレンジしなかったのですが、ムネはいいものになってますな…実にイイです。
~~今からでも再チャレンジするかな。~~→やっぱりやりました。


サンプルの段階だと素晴らしい螺旋具合…原型は非常に魅力的に表現されていたんだろうなぁ



ランスはプラ製である為軽くて持たせやすく、質感もなかなかよろしいです


唇の表現と、この目線は実によろしいですね

今回のみどころ～そのにぃ～

…という訳で、やっぱり一応やっておきたいところ。
天羅BLOGさんの解説のおかげで、破損せずにうまく脱がせる事ができました。



全体のバランスは、脱衣状態でも全く損なわれてない素晴らしいシルエットです



デフォで全開のおパンツはともかく、ブラの作り込みもしっかりしたモノに… チカラの入れどころ的に、これはどうなんだろう