CUT A REVIEW

灼眼のシャナII シャナ チャイナビキニVer. 宮沢模型流通限定版

メーカー:コトブキヤ 発売:2008/02
原型製作:槙尾宗利
メーカー希望小売価格:5,040円(税込)

玩具

積み王って、「つみっキング」って読むのかな?(どうでもよろしい)

更新ご無沙汰な後のレビュー題材を選ぶ時は、「間が空いてしまったことを埋めるべくキャッチーなヤツ」、「でもリハビリ中は多段脱衣ものは避けたい」、「それでいて露出が60%以上のヤツ」…とエリア88を脱走する機体を選ぶがごとく必要のない熟考に迫られるパラノイアまーしゃです。(挨拶)

予約商品の入荷連絡の無い某店よりも頼もしいセンセイの最新アキバ入荷メール(写メ付き)のおかげで無駄にケバブる日々もほとんど無くなり、ソレがむしろちょっと寂しい…「お前、本当はケバブを食べに行きたかっただけなんじゃないのか?」と脳内に自問する日々…って、どんなけケバブ好きなんだよ。
そんな訳で今日は、冒頭の条件にピッタリな期待の新製品情報をキャッチしましたので、「灼眼のシャナII シャナ チャイナビキニVer.」です。

今回の「チャイナビキニVer.」は宮沢模型流通限定版ということで、カラーバリエーションとして通常版(AM)も存在します。
赤髪のシャナって言うくらいだから(海賊が混じってるぞ)きっとこちらが正統派アキバHOBBYさんセンセイさんのところは、きっと基本をおさえて通常版からですよねぇ…とか思ってたのに、なんたるなんたるですか!(勝手な事言うな)

ええ、まーしゃ的にはバナナに騎乗位という構図の時点で一択だな…と確信していた一品でした。
でも実物みたら両方になっちゃった、てへっ…通常版の方は透けないと思い込んでいたというのはオレだけでいい。

こちらの限定版は、台座となるのがバナナフロートとなっておりそれにまたがるように腰を浮かせたようなポーズにあわせて脇見せという大技に小技を兼ね備えた贅沢な題材に、水着が透けるギミックつきという大変ストレートなアプローチ(性的な意味で)をともなって仕上がっております。

そういうこともあり水着部分はつくり的な問題を優先してか塗装はシンプル、リボンのつくりもややだる目に見えますが、色あい的にはメリハリも効いていて黒髪とマッチしたカラーリングとなってると思います。

写真の中のミラーベースは自前のもので、付属しているバナナフロートがベースとなっております。

基本的なポーズが非常にあざとくツボをついている為、バナナフロートがあっても無くても変わらぬエロス分を補給できる事でしょう。
フラットなボディー故に、余計に反則的なおなかのラインと腰つきが目立つ演出となってますね。

脇から腰にかけてのこのラインがもう一つの魅力
見事な開脚っぷりですが、これは構造上不可欠なアレですから
くれぐれもうっかりひっくり返しちゃったままにしたりしないようにしましょうね

水着の表面を暖めると色が透けるということでドライヤーを使用、端から見ていると「おちついてください」と声をかけられるくらい高温にさらしてしまったかもしれないくらいご無体に熱風を浴びせ続けてしまいましたが、これが限界のようです。(どこまで期待してたんでしょうか?)

写真写り的にやや微妙かもしれませんが、実物はかなり犯罪的な色合いに思える箇所も多く、技量次第ではもう少し効果的な暖め方でより効果的な色の変化を楽しめるかもしれませんね。(いやなスキルだなぁ)

バナナフロートはあっても、なくてもアレでしょう?
うっかりひっくり返したまま放置とかは危ないです(いろんな意味で)
通常の脱衣とはまたひと味違った、おもしろいギミックですね
RA:灼眼のシャナII シャナ チャイナビキニVer. 完成品フィギュア 宮沢模型流通限定版
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