CUT A REVIEW@cutanews
ゲーセン、最近ではアミューズメントスポットと言うべきか、まーしゃが学生時代に主な生息域の一つとしていた場所も、いまではだいぶ様変わりしたようですね。
当時の収入対支出を表すパワーウェイトレシオで言えば、ピーキーなフォーミュラーマシンに近い値をはじき出し、基盤道という冥府魔道の直前まではまり(正確にはお友達を墜とした)、まーしゃの人生の転機を左右する選択を何度と無くコアな方向へ導いていくれた因縁深いプレイスと言えましょう。
格ゲー全盛期から再度その場所にスポットが当たり始めたのは、全国のゲーセンがネットワークでつながり、そこで対戦可能なカードゲームや麻雀などが流行始めた頃からでしょうか。
まーしゃ的には、この手のゲームにはなるべく近寄らないようにしていたのですよ…というのも、一時期「魔法を集めようぜ」なカードゲームにはまり、カード購入費をエンゲル係数で表せば山岡士郎級(推定)、しょっちゅうなんか食ってるエンゲルバーグのように暇があればカードパックをペリペリと開けるような日々、まーしゃの人生の転機を左右する(略
だっただけに、さすがにカードだけにカード破産というシビアな現実に対して本能的にヤバイと感じるモノがあったのでしょう。
「三国なんとか」とか「ガンダムなんとか」とか、ダメ絶対という感じで距離を置いていました。
そんな中、クイズマジックアカデミーが出回り、ねらい撃ちされたようなピンポイントなキャラの存在にあわてふためきましたが、クイズゲーという一点がまーしゃを救ってくれたと言えるかもしれません。
もっとも、クイズゲームというのも頂点を突きつめると、投資と闘志が勝敗を左右する世界である訳ですが…。
さて、今回は「クイズマジックアカデミー アロエ&CPUシャロン(AM)」です。
ちらっとも見せない事を逆手にとった、いわゆる絶妙な「はいてない」疑惑の答えがいま白日の下にっ!
でも、こうしてキャラクターを愛でるなら、やっぱ立体物ですよね。(辿り着いた趣味の到着地点がこれか)
アルターさんのQMA(クイズマジックアカデミー)シリーズは、今回の通常版の黒い制服の他に限定版となる賢者Ver.(白服)が存在し、先日のWFでも「シャロン」の限定版が発売され瞬殺、先日お昼に開催された勝ち抜きネット通販大会でも瞬く間だったようで、全種コンプはかなり狭き門になっているようです。
…とは言え、個人的にはやっぱりこの通常版の黒い服に赤いリボンが大変かわいらしくて気に入ってます。
まぁ、所詮ゲームでもフィギュアでも賢者には縁の無いヤツの言う事ではありますが…。
上着が大きすぎてスカート不要という思いっきりの良い娘、ゆりしーが声やってるだけにお金が無くてスカートが買えないとかいう設定かと思ってました。
それだけに、このバランスで作らせたら右に出るモノはいまいと言えるほど、原型師さんとキャラの組み合わせは最適解と言えるでしょう、完璧なロリです。
ワンピース風に着こなす上着は、シンプルながらシャープなモールドのシワの作りといい、絶対領域のギリギリ感などもお約束通りに作られており、胸元のリボンやニーソなど塗装レベルはいわゆるアルタークオリティでみんなも安心。
おまけのくせに、どうしても目が行く足下のCPUシャロンがなんとも言えない存在感を誇っておりまして、そりゃアロエもにっこり蹴りを入れるね。(違う)
安定した作風を確立していると言っていい原型師さんだけあって、それを期待している人には100%受け入れられるかわいらしさ、そこに似てるとかどうかの要素はアレってもんでしょう。
元絵的にも1作目からで結構変わったりしてるしね…。
はいてないのは、どこまででしょうか?
そこは、アルターさんですからね…期待のしどころが間違っているというものです。
これが、ギガほにゃららさんとかだったら、アロエたんがしっちゃかめっちゃかされたりされなかったりを期待したんでしょうけど…。
ところがどっこい夢じゃありませんこれが現実です!…と、突きつけられたスカートの中ですが、どうでしょうこれはこれで超有りでしょう。
(力説しどころを間違えていますよ?)
「アロエはいてない」でぐぐった事がある人には絶望的となる構図 だけど、いいじゃないか現実をみつめようぜ(自分に言い聞かせるように…) |
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はいてない信者にはつらい、現実(ry |
一応…なっ |
はいてないにこだわってると人生損するよ? |
右手は、マジックエッグもったもの以外にも平手のものが付属 |
RA:クイズマジックアカデミー アロエ&CPUシャロン 完成品フィギュア アルター版 |