CUT A REVIEW@cutanews
複雑な社会情勢を鑑みてやや控えめになったのか、それとももう見慣れてしまったからなのか、最近は脱衣自体ではそれほど話題をかっさらうようなことは無くなってきた気がしますね。
まちがいなく後者なことはわかっていますが、それでもメガハウスさんの新作が出るたびにむやみにwktkし、そして「やはりメガハウスの脱衣…スゴイッ!」と唸らされることしきりだったり、タキ・コーポレーションさんのチャレンジぶるな姿勢はいつみても大丈夫なのか?応援したくなりますね。
そんな中、今回はメガハウスさんとならんで脱衣技術の最先端を走るマックスファクトリーさんのPOLOシステムの新作「旋光の輪舞ペク・チャンポ(AM)」です。
えっと、話の流れ的にそこはタキさんのやつにするべきじゃねぇの?
ちょいとは言え「POLOシステム」と銘打たれるこのシリーズ、注目される要素としてはやはり「脱衣」になるわけですが…。
「透け透け」コスチュームに&「パンツ」(?)丸出しのこのポーズ、果たして脱衣の意味はいかほどであるしょうか?
そうは言っても、やはりうれしいですけどね。
ポーズ的にややケレン味のあるものとなっていますが、どの方向からでも違和感のなく、コスチュームの見どころ多彩な本作においてはありがたいですね。
特に光沢感と透明度の高いコスチューム部分は、ピッタリとカラダにフィットするつくりで、キャストオフ可能なつくりにもかかわらずカラダのラインを損なうことがないという点で素晴らしいデキと言えますね。
なんと言っても、このコスチュームをもってこのフィギュアの見どころとするならば、この脱衣前こそが最大のみどころ。
元絵の未来チックなデザインコスチュームもこうして立体化してみると実に変態さんだってのがよくわかりますね。(ぉ
腰のひっぱりによってできるこの隙間 透け透け衣装であることとあわせて、キャストオフに対してのアンチテーゼ? |
シンプルながらシャープなライン |
立体的なシワとツヤツヤスカートのひるがえりが他にないチャームポイント |
…と、いろいろ言ってはみたものの、やはりこれはこれでイイですね。
RA:旋光の輪舞 ペク・チャンポ 完成品 マックスファクトリー版 |