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シュラキ・トリニティBOX-05 リゼ グッドスマイル版

メーカー:グッドスマイル 発売:2008/05
原型制作:怪屋ハジメ(アセトン)
メーカー希望小売価格:6,800円(税込)

玩具レビュー

いよいよ本命の4人目が登場!!(5人目だろ)」とかの楽しいひどい書き出しを思いついていたけれど…、ソフマップ&アソビットの両売り場で、先日発売されたばかり4人目「2980」(ニッキュッパ)の値札を付けられているのを見ると、気がつくと涙がボロボロ…福本マンガか、これはというくらいです
「ほんとはいい娘なんです」とむやみに薦めて回りたくなる衝動に駆られつつ、ただ影から見守る事しかできませんでした。(いや、買ってやれよ!)

そんな訳で、妙に絶大な人気でスタートした「シュラキ」シリーズ、発売延期も多かった為随分とやきもきもしましたが、最後は1月に2つというやっつけスケジュール盛り上がりをみせて、ひとまず当初の発表されていた5人が勢揃いとなりました。

シリーズの特徴として「脱衣」と「ダメージバージョン」の着せ替えが楽しめる本シリーズ、非常に充実しているパッケージ内容は開封した瞬間に「うわっ」と声にでるほどです。(そんなのあなただけです)

青系統でまとめた配色と、透明感あるひるがえったスカートが実に綺麗で塗装についてはシリーズ通して非常に高レベルです。
台座は青紫のクリア成形で、アメジストのような意匠とあわせてキャラクター性をより際立たせてくれますね。

手に持った武器ハルバード、PVC製の完成品としての難点というか、この手の「構えた槍に手を添える」系のポーズというのは、その素材の特性もあって量産化の差違にどうしてもきっちり決まり切らないことが多かったりする訳ですが…。

この娘の場合、おっぱいが大きすぎてうまく構えられません…ということなんでしょうか?最高の表現ですね。(ほっとけ)

紫の髪の毛に落ち着いた目線、若干構えた方向とちぐはぐな印象というところは有りますが、どの方向から見ても破綻の無い造形で、まーしゃはこのシリーズで一番好きですね。

今回はひとまず前編という事で、ダメージバージョン及びキャストオフについては後編をご期待ください。

おっぱいが邪魔でやりが構えられません
これはアレだな、ここでやわらか素材の出番だな!
タダでさえバリエーションの多いコスチューム
後編にご期待ください。
RA:シュラキ・トリニティBOX−05 リゼ 完成品フィギュア グッドスマイル版

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