CUT A REVIEW@cutanews

シャイニング・ウィンド エルウィン コトブキヤ版

メーカー:コトブキヤ 発売:2008/06
原型制作:中邨拓智
メーカー希望小売価格:6,090円(税込)

玩具

フィギュアをコレクションという視点から見ると、ラインナップの充実したシリーズモノというのはありがたくもあり、途中で引き返す事のできない一本道の様なものであります。
ひとつでも買い逃した時のとりかえしのつかなさ常に背中合わせにあることもあって、全部揃えた時の充実感は計り知れないものがありわけです。

レビューとしてシリーズものに相対する場合、やはり勢揃いした集合写真というものはまさに圧巻といえる見どころとなりますね。
AZURE Toy-Boxさん、サイト名変更&200,000HITおめでとうございます、コンプリートへの道応援しています。

まーしゃも、少し前にシリーズ完結集合写真を撮る機会がありましたが、なかなか良いモノですね。(お前のは一人足りてねぇだろ)

さて、シャイニングほにゃららシリーズ(主にティアーズ&ウィンド)は、ゲームの知名度の割に多くのメーカーから多数のキャラが発売されていおり、エルウィンは「ティアーズ」からのヒロインということで立体化の機会も特に多かったのですが、コトブキヤさんからは初の製品化ですね。

シリーズモノの製品化において異常に勢いのあるコトブキヤさんのラインナップは、既に「ToHeart2」シリーズなどでおなじみですが、この機会に乳姫(AM)縞々パンツ(AM)の再販まで用意してくれるとは、本気で後戻りのできない道へ誘う気の満々のようですね。

サンプル写真を見た当初はもうちょっとぽっちゃりとしたイメージと思ってましたが、やや丸顔なところと過剰に強調されたバストが、一般的(?)な細身エルフのイメージとかけ離れてる異なる事から余計そう感じたのかもしれません。

全体的に丸っこいフォルムとやわらかな色合い、細部はエッジの効いたシャープなつくり…と、メリハリの効いたボディラインを最大限に活かした仕上がりです。
手に持たせる弓は取り外し可能で、例によってまた向きを間違えてやいないかとちょっとハラハラしました。

フトモモなんかは意外にスリムで、個人的にはもう一回り全体的に太めでもオッケーだと思いましたが、まぁ、それだとエルフというよりどこのかぼちゃワインだよって事になっちゃうしね。(エルはラブの〜♪)

Tonyキャラ、イメージ通りの立体化は難しいとは良く言われますが、似せる気はないのかもしれないというくらい思い切った解釈と言えるかもしれません。
その上であえて言うならば大変かわいらしくてよろしいです。

青い目が色合い的にマッチしていて、髪の毛の表現もきれいですが、若干角度を選ぶかもしれないですね。

このムネがね…エルフの常識を打ち破ったかんじで
絶妙な露出箇所が秀逸なデザインのコスチューム

当然のようにスカート部分がキャストオフ可能です。
脱げてもコレはコレでそういうコスチュームに見えるような、いっそもう一息と思えなくもないところですね。

RA:シャイニング・ウィンド エルウィン コトブキヤ版 完成品フィギュア

CUT A NEWS Topへ
 一言ありましたらどうぞよろしくお願いします