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To LOVEる -とらぶる- ララ・サタリン・デビルーク グッドスマイルカンパニー版

メーカー:グッドスマイルカンパニー 発売:2008/08
原型制作:徳永 弘範
メーカー希望小売価格:5,500円(税込)

玩具

巡回先のサイトさんでも熱烈なファンの多そうな「To LOVEる-とらぶる-」だけに、これは思っていてもめったな事は書けないな…というまーしゃです。(不穏当な書き出しはやめて欲しい)

今回は、いきなり本命とも言える「グッスマ版ToLOVEる ララ(AA) 」です。
まぁ、既にアニメ化以前の時点から機を見るのだけはに敏なメーカーから発売されてモノもあったりして、励ましながら(主に買った自分に対して)それでも製品化してくれたことを感謝しつつこの日を待つという微妙なファン心理、いやいやわかります。(うれしそうだなぁ、いろんな意味で)

某メーカーなら最初は「ルン」、続いて「御門先生」から製品化という、どれだけ少数派の味方なんだよという、誰に対してもあまり優しくない素敵な製品化順序を実現してくれそうで…それはそれでこれだけ恵まれてるシリーズならそれもありかとも思いますけどね。
♪ユージンの〜評価はイマイチでもシーソーキュート、こんな時何故か突然唄いたくなるラブソング。

この後、アルターさんからもアルファオメガ版(AM)ヤミちゃん(AM)という強烈な対抗馬が発売されたり、イロモノに期待したいいろんなメーカーから発売されるのも楽しみなところですね。

なるほど、あのコスチュームはこんな感じだったのか、さすが宇宙の正装は奥が深いぜ…と、地球人的観点からしげしげと全身舐めるように観察しつつ、とりあえずしっぽをどこから出すんだろうという疑問は解決しました、ありがとうございます。(まっ、魔法みたいもんだしな、あの服)

レオタード(っぽい)ボディーに、意味があるのかわからないお約束なヒラヒラスカート(っぽい)は光沢感のあるツヤあり塗装で、特に胸の先端付近のこの作品的には無くてはならないわざとらしいグラデーション表現が素敵です。

半光沢の紫の部分のコントラストが効果的で、特におしり部分に対してはスパッツ的な魅力も満載で、いろいろとアシストしてくれる魅力があります。

一目見た時から一番心配だった安定性(そこなんだ)については、今にも走り出しそうな躍動感あるポーズながら補助など不要という実に漢らしいつくりです。
台座には右足のピンのみで接続にもかかわらずグラついたりする事もなく、安定して飾る事が可能です。

ちょっとあっさりめな表現ながら、活き活きした表情とまぶしい笑顔はうまくキャラクターの雰囲気を再現していますね。
髪の毛のグラデーションは、特にその後ろ髪が流れるように広がるところは、非常に効果的ですごい綺麗です。

動きのあるフィギュアの魅力はコレですねというお手本とも言えるようなポーズに広がる髪の毛が実に見映え良くて、これは確かに目を引くつくりですね。
特にこれと対をなすヤミちゃんが同社から予定されているのもうれしいところです。

ToLOVEる的には恒常的なカットと言える部分は抜かりなし
右手はステッキを持ったモノに差し替え可能
中央部はクリアパーツだったり、造形もシャープ
帽子を取る事も可能、結構印象変わりますね
全方向から観ても、みどころを損ねない辺りさすが本命
この髪の毛の表現が素晴らしいね
今後のシリーズ展開が実に楽しみなできです
ヤミちゃんで終わる事のないよう、せめて蜜柑をお願いします(わかりやすいな)
RA:To LOVEる -とらぶる- ララ・サタリン・デビルーク グッドスマイルカンパニー 完成品

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