CUT A REVIEW

リアルアクションヒーローズ-256 惣流・アスカ・ラングレー プラグスーツVer.

メーカー:メディコム・トイ 発売:2006/05

メーカー希望小売価格:13,440円(税込)

玩具

予約をしたのはホントいつだったか…。おかあ さん・・・僕の、あの予約したアスカどこへ行ったんでしょう・・・。
延期に延期を重ねてついに発売されました。
正直、発表当時のテンションが薄れるにつれて、キャンセルしちゃおうかなぁ…とか思ってましたが、キャンセルすることすら忘れてました

正直、今頃エヴァ?…と、毎回アスカのフィギュア買うたびに思ってはいるんですが、当時発表された写真でなかなか顔がかわいらしく好みだったので、その時の勢いに任せて予約しちゃいました。
リアルアクションヒーローズシリーズの可動フィギュア自体にも多少興味はあったんですけど、アスカをグリグリ可動させて楽しいか?という疑問についてはそのまま飲み込んで忘れることにしました。
注文したことも一緒に忘れちゃってた訳ですが…。

全長は約28cm、1/6くらいかと思ってましたが、持ってる1/6よりやや大きめですね。
立たせるためのスタンドがついてきますが、一応自立させられるところは素晴らしいです。最近はスタンドついていても立てないようなものを出すメーカーもありますからね。
撮影時はなるだけ、自立させる方向でがんばってみました。

プラグスーツは、エナメル合皮(ボディー部分)、ストレッチ生地(腕の黒い部分)に軟質樹脂パーツ(肩アーマー部分など)で作られていて、フトモモ部分のぴったりした感じと、可動させた時も過度にたるまないなど、プラグスーツが持つボディーラインに対しての魅力を十分再現できてるんじゃないでしょうか。

個人的にはかなり気に入ってます。
可動の為の首の合わせ目はありますけどあまり気にならず、首の角度で表情つけられるところは、PVCの固定フィギュアには無い魅力ですね。

髪の毛の作りが妙に凝っていて、結構可動範囲があるのにちょっと驚いた…それほど有効じゃないけど、首を可動させる時に干渉しない配慮としては十分です。

さて、その可動についてはプラグスーツを再現したエナメル合皮の素材としての反発がある故、実際の可動範囲よりは体全体をつかったポージングについてはやや難があると言えます。ばりばり可動させようと考えてると残念に思うかもしれませんね。

実際、まーしゃ的にはアスカを可動させてどんだけ楽しいか?…と疑問なところがあったのですが、撮影しながら上半身いじれるだけでもなかなか楽しいですね。
特に腕の可動範囲についてはかなり優秀です。
手のひら部分は、左右2種類ということで、この点についてはもう少し種類があるとさらに表情つけられてうれしいんですけどね。

塗装は非常に丁寧ですね
各所の素材差もあまり気になりません
無駄にかっこつけてみたりしたくなります
激しい動きは無理ありますけど
自然な仕草についてはなかなか
おしりはもう少し詰め物多くして
ぱっつんぱっつんにして欲しいんだ!
やっぱり無駄にキックさせたくなるよね!
CUT A NEWS Topへ