CUT A REVIEW
大斬り三発で即死ありという大胆なアプローチで格ゲー大ブームの中で斬新なデビュー、その後順調にシリーズを重ね、最新作では歴代登場キャラ総出演でシリーズをしめた(一部なかったことになってるものもある気がするけど)、「サムライスピリッツ天下一剣客伝」から登場の「いろは」です…これがサムライスピリッツシリーズ最後のキャラってことになるのか?。
しかし、「ナコルル」、「シャルロット」で露出の多さが人気の決定的差でないことを証明してくれたサムライスピリッツから、最後は格ゲー界でもおそらく上位に入れる露出率を誇るキャラがでたのもなんだか実にSNKらしいかなとも思えるオチだなと思わないでもないですね。
ガシャフィギュアとしては、なかなかの出来で好評だった「SR サムライスピリッツシリーズ」の中でも特に人気のあった「いろは」です。
なんといっても立体化して魅力的な要素が満載されてます。
台座はいつものSRDXシリーズに付属してくる安っぽい補助棒付きのものが今回も付属していますが、長い帯のおかげで設置性が高く自立できるのでミラーベースにしてみました。
顔はさすがガシャ版と一線を画す出来となっているんじゃないでしょうか?
首も可動できるため、なかなか表情つけやすくなってます。
いまさら、どこがサムライなのかとは言わないけど… | ホントにすごいかっこだな |
武器は持ち手の角度変更可能 腕部分も回転可能 |
剥けるかな?剥けないかな? 微妙な分割線がチャレンジャー魂をくすぐらせる |
いや、まぁ、確かに割れててもいいのかもしれないけどさ…それだったら前まで割(ぉ
両腕肘部分と持ち手部分が回転させられるので全体の表情付けられて、ほんのちょっぴり楽しい要素です。
でかい結び目(リボン部分)を取り付ける丸いダボがついてるので、このまま飾るのはちょっと抵抗あるし、どうせなら前のエプロン部分もはずせるように作ってほしかったところですね。
この状態でもやや不安定ながらも自立可能 意外に優秀なバランス作りですね |
一応下半身のみ取り外しは可能なので… しかし、ユージンはどうしてもこのパンツにしたいらしいな |
SRDXシリーズって、ほとんど再販という話を聞かないので、どうしてもほしいものは見切り発車にならざるを得ない訳ですが…。
いつものSRDXシリーズよりは少し大きめで、少し豪華な感じですね。比較的サンプルのイメージ通りに仕上がってくれましたね。
そんな出来のなか今ひとつ、感動と喜びが少ない気がするのは、先日のWFでいろいろ見ちゃったからでしょうかね?
鉄虎竜さんのいろはを製品化とか星に願いをかけてみたいところですが、一番現実的なのは和風堂さんにお願いか?
またあそこかよ…とか言わないの…思っててもね。