CUT A REVIEW
HJの誌上限定通販の「波乗りライダーさん」がそろそろ届くかもしれないとの話がちらほらと…。
申し込んだ時は遠い未来だと思っていましたが、忘れた頃にひょっこり届くのが誌上通販の楽しいところですね、今回はホントに忘れてました。
そんな訳で、昨年(2005年)の夏に誌上通販申し込みがあり、昨年11月に届いたHJ誌上限定「これが私の御主人様 沢渡いずみ」です。
まーしゃはうっかり締め切り付近に申し込みしそこね、去年の今頃は、余所様のレビューを見ながら大後悔時代が幕を開けていた訳だったりします。
今回の「いずみ」は、今年の夏のWFのHJブースでひっそりと売っていたのをゲットしたものです。
旬を逃しまくったものなのですが、かなり気に入っていたのでずっとレビューしたいと思ってたんですよ。
そこで、丁度良い機会なのでという訳です。(意訳:すっかり買ったこと忘れてました)
雰囲気は原作版ともアニメ版とも異なりますが、実に良くできてると思います、特にメイド服のできは素晴らしいクオリティを感じます。
ポーズ的には、作りが悪いという訳ではないのですが、見栄えのする角度が結構はっきりしてます。
あと、萌え漫画(アニメ)のキャラの割に、妙にかっこいいですね。
製作協力アルターとありますので納得というか、誌上限定という形で発表されたことが非常に残念ですね。
こういうのは、限定品だからこそだせるクオリティってことなんでしょうかね?
「状況に常に流される女、いずみ」とは思えない程凛々しい表情であり、決して似てはいないんですが、良いメイドさんです。
他のメーカーからもいくつか発売された「いずみ」ですが、他のキャラクターに比べて格段に似てるものって少ない気がしますが、「笑顔」や「すまし顔」が似合わないネガティブなキャライメージってことでしょうか。(しれっと言うな)
「わたごしゅ」の魅力の一つであるところのやけに特徴的なメイド服が素晴らしい。
ツヤありの仕上げが、実にメリハリのついたボディとマッチしていてとてもエロすなデザインなとなってます。
ツヤあり表現についてはかなり満足ですが、良くを言えばフリル部分がやや単調 アルターレベルを期待すればここの塗装にももうちょっと凝って欲しかったような…(相当贅沢言ってる) |
首の周りのリボンとか肩のラインとかの細さとか、造形的には一年前であることはまるっきり感じさせない |
そしてスカートが外れる点については、一年前であってもしっかりと作られています、素晴らしい。
そしてさらに魅力をアップさせるガーダー装備と、シームもきっちり再現されたストッキングと完璧な装備品の数々…この一年でもここまで完成度高いものって少なかった気がします。
一年間放置していても、ちゃんと色移り防止のビニールのおかげで問題なし |