CUT A REVIEW
2006年5月後半に突如巻き起こったやまと祭りのことを僕はきっと忘れない。(挨拶)
なんだろう、この失礼な言いぐさは…いやいやまーしゃも一過性で無いことを信じてますよ?ってか、超信じたいんだ。
さて、うちでその祭りのトリを飾るのは、その中でも最高のできだったと確信している、「動物ねーちゃん 山猫 紅玉」です。
もともとキット版については、WF会場や雑誌などで見たこともありましたが、そうそう完成品になることもあるまい…と諦めと羨望、そりゃもうトランペットの前の少年のごとくまなざしを向けていたものです。
それが、PVC製品として発売決定、「やまと」さんから…と知った瞬間、きっとまーしゃはものすごい複雑な表情をしていたのに違いないでしょう。
その後、発表された情報や、「萌えよ!アキバ人ブログさん」のところの先行レビューなど見る限りその期待はあげる一方、「いやいや、落ち着け…店頭で見るまで油断しちゃだめだ」(油断ってなんだよ)、と自分に厳しい戒めを忘れずに発売を心待ちにしておりました。
しかし、こうして撮影終わったあと…ホント、ごめんなさい。
マジで奇跡とか言っちゃいけないよねと言いたいくらい、今回はホント良い出来だと思います。
これじゃ、オチがつけられないじゃないか…といううれしい悲鳴をあげることができました。
まず全体的にどの角度から見ても非常に様になる、かっこよくかつどこを見てもうれしくなる完璧なシルエットだと思います。
これで、脱衣を可能としているという点は、そのコスチュームが既にそれを考えられてデザインされているとは言っても、非常に完成度高く仕上がっています。
構えた刀は、柄と刀身部分は外すことが可能ですが、握り手部分は一体成形ですので、刀のみを外すことはできませんが、それが非常に残念に思えるほど刀自体が良くできております。
柄の部分は猫っぽい形をあしらっているのもこってますね。
その名前の由来である紅い瞳が非常に綺麗に表現されていて、とても凛々しい表情とやまと製とは思えない非常にシャープな髪の毛作りが元のキット版の雰囲気を損なっていないところが実に素晴らしいです。
今回はほんと全身みどころだらけということで、いつもに増して撮影枚数が多くなってしまいました。いやこれはきっとやまと製品で今後コレを越える枚数撮ることは無いんじゃないだろうかと思っちゃうくらいで…
全体的なシルエットについては、前述の通りでありますが、刀をはじめとし、小手や鞘などの装備品まで丁寧で細かく作られており、こういうところで安っぽく見えないようにするのは大事なポイントですね。(実際安くはないんですけど)
すごいボリュームですけど、全体的にみて それだけになってないところはすごいと思います |
1/6という大きいサイズですけど、大味な印象はないですね |
装備品の細かい作りと、塗りも一見の価値あるものですね | 肌の質感部分が、今後の課題でしょうかね |
エロかっこいいを目指すとすれば、やはりここまで やって欲しいものですね |
冷静にみるとものすごいなこの後ろの部分 |
脱衣ギミックについては、今までもいろいろレビューしていることもあって、それほど珍しくは無くなってきましたが…。
やるんならここまでやって欲しい…ってかお願いします。
動物ですもの普通ですよね(じゃあ、下も…) | おっぱい!おっぱい!(ry |
かっこいい?エロい? | おっぱい!おっぱい!(ry いや、見てるとホントに口ずさみたくなるんだ(病気です) |