CUT A REVIEW

ロボットアニメヒロインズDX 2「ミーア・キャンベル」

メーカー:メガハウス 発売:2005/10

標準小売価格:3,990円(税込)

玩具

噂に聞いていたピンク色のザクと一緒に出てきた時は、この番組の今後についてものすごい不安になったものでした。
嘘です…もっとやれと思っていました。

ラクスの偽物として整形までして担ぎ上げられたミーアさんですが、そのプロパガンダ戦略は議長、ホントに大丈夫か?と思うほど過剰なイメージチェンジっぷりに対して、「ラクス様、最近イメージ変わったよなぁ」程度で本物が出てくるまで(出てきても)疑うヤツが全然いなかったことを考えるとザフト全体が「大丈夫か?」な組織だった訳ですね。
ティターンズの「写真一枚で今日からあなたがおにいちゃん」作戦とタメを張れるなぁと思いました。

…と、本編のことはどうでもいい訳ですが。顔は表情、アクセサリともに良くできています。ちゃんとミーアっぽく見えます。
それはもうこれをどうやったらラクスと見間違えるのかと思うくらいに。

放送当時から、あのスカートは一体どうやってくっついてるんだろう?、というかあれはスカートなのか?
という疑問があった訳ですが、いやホントこれなんのタメにつけてんの?という疑問だけが残りました。

それはともかく実に動きの感じられるイイ立体化です。
胸の下の分割線が実にもったいない、せめて水着(?)のラインでの分割にはできなかったのかなぁ


ついててもさして意味もなさそうだと思って取ってみましたけど…こんな格好で出歩いたら犯罪ですね。(いや、取る前もどうだろう)
このミーアさん、分割に関してはスカート別パーツ化の為、最初から外せるようになっています。
こんなところでも地味にルナマリアに対してアドバンテージが…。(やっぱ外せる方がいいよね)

でも、ラクス様の方はSEEDの時から全然成長してないっていうか…縮んでない?

尻だけがウリのマイアに負けてないよ!(ひどぃ)
360度くる〜りと、いっそ死ぬ時もこの格好だったら…。



尻に死角無しとはよく言ったモノで(誰も言ってないから)、見る角度を選ばないフィギュアの中でも程があるだろうというくらい。
むしろ置き場所を本気で気にすることになるでしょう。(なにを今更)


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