CUT A REVIEW
そういえばこの製品の予約をしたは5月…、発売予定はたしか8月、まさに水着フィギュアが一番輝いてる季節に向けての期待の一品の一つになるハズだったんですけどね。そろそろ寒さも厳しくなってきた11月中頃にして、「夏の一シーン」を構成するこだわりの小物(宣伝文句から)とともにようやく発売です。
…とはいえ、つい先日「セイバー さん水着Ver.」が発売されましたし、今週発売予定(今日だっけ?)の「タマ姉 フリルビキニVer.(RA)
」なんか「夏はじまったな」って感じのポスターが張り出されており、我が家の飾るスペースでも一等地の多くは水着フィギュアが占めてるので、フィギュアに季節感はいらないのかもしれませんね。
まぁ、いろんな意味でメーカー側的にも好都合らしいですが・・・>水着って
そんな訳で、水着については時期外れとは言いませんが、発売日の変更については延期につぐ延期で、今年の連合フィギュアを象徴してるです。
届いた時の第一声が、「やっときたっ!」という喜びの声と、「ああ、そういや注文してたな…これ」の差がなにより物語ってると思います。
このフィギュアがどっちだったかは、置いておいて…。
クリアー整形で作られたイスや手に持ったパフェは非常に良くできてます。(特にイス…なんか無駄にクオリティ高くないかコレ?)
右足の下にダボ穴が空いており、本体を固定する作りになってますが、結構収まりの良い形なのでダボ穴への固定にこだわらなければ、ある程度は自由に角度変えることも可能です。
実に悩ましい脚の組み方で、その奥を確認するのは非常に難度が高いということはわかりました。
サンプルショットからの劣化というのは、PVC製の大量生産を考慮すれば致し方ないというのは理解しているのですが…。
萌え絵(CGとか)でもそうですが、ほんの少しの線のズレでも大きく印象を変えてしまうというのはありますよね。
箱に描かれているみずほ先生と、どうしてこんなに印象が違うのか…パッケージを開けてからも頭をひねるほどでした。
結果としては、かなり角度を限定したデキであると言わざるを得ませんねぇ…待たされすぎた分、辛口なのかな?
そうは言ってもみどころはしっかり存在するのが侮れないところでして、みずほセンセイと言えば常に立体化の際に期待されるそのボディは、今回もしっかりと再現されています。どのアングルから見ても必要以上にアピールされた存在感のあるバストは確かに必見です。(このフィギュアの中では)
手に持ったパフェもよくできてはいますが、どうせならメガネの方を付属してくれたりする方がうれしかったな。
この胸と尻は確かにやたら存在感があって見どころとして十分 |
このイスがまたよくできていねぇ…これも見どころと言えるのかな |
みずほはヨミコノメガネをそうびした みりょくが6あがった(魅力1→7) |