CUT A REVIEW
まーしゃとしては、ドールに対しても興味がない訳ではないのですが、手入れなどを考えるとアレってなかなか敷居が高そうな感じですよね。
特に髪の毛とかリアルと言えばそうかもしれませんけど何となく怖いとこがあって、今ひとつ手を出せないジャンルだったりしたわけですが…。
最近勢いにのってるやまとさんと、アゾンインターナショナルのコラボで実現した、ピュアニーモドール「ぺとぺとさん ぺと子」の発売が発表されました。
YAMATO ONLINEにて受注生産の限定販売ということで、今年のGW付近に申し込み告知があったわけですが、こちらは頭部はソフビ製ということでかなりフィギュアよりなんじゃないだろうか?
これからグリーンジャンボ宝くじを当てれば、価格もやや高めだが問題なかろう!ということで当時購入ボタンを押したものです。(宝くじは当然はずれましたが)
ここのところ、脱衣が話題のフィギュアが大好評な訳ですが、きっとあれですよ?ドールマスターの方々に言わせれば「君らのいる場所は我々はすでに3000年以上前に通過している」とか言われてますよ?(言いません)
なんといっても、こちらはキャストオフ前提どころか、むしろ着せ替え基本ですからね。
そりゃぁもう、練り込みが違うわけですよ…まぁ、そんなことを考えてる人は一生ドールマスターにはなれないと思います。
髪の毛がPVCってだけでも、だいぶ印象が違うというかかなりかわいらしいフィギュアとして見れます。
実際ピュアニーモドールは、可動部分は多くなくパーツ交換によっていくつかのポーズを再現可能というスタイルですので、ドールものはちょっとという人にもかなり敷居低いものだと思います。
このぺと子の場合、手首と首周り以外はほとんど目立たないので、全体シルエットは普通のフィギュアと比較しても大差ないバランスになっています。
特にあしについては、ぷに感をうまく表現さえれて非常に良い感じです。
この辺は膝の部分に可動箇所がないことが、かえってシルエットを崩さないという良い点になってますね。
自立はできなくはないという感じですが、台座やスタンドは付属はしていないので、ピュアニーモドール用のものがあるのか知りませんが、きっとそういうものをつかうこと前提なんでしょうね。
撮影中はかなり気合いをいれて自立させた状態での撮影にチャレンジした結果と思っていただいて結構です。
まぁ、SICとかでぽろぽろ外れる装備品を付けながらアクションを撮影している方々の努力に比べればなんということはないのですが…。
顔はかなりかわいらしくできており、この部分にやられたといっても良いでしょう。
ピンッとはねたあほ毛具合が、なんとなくカブトムシを思い出させますね。(ぉ
首の部分が可動の為、いろいろ表情をつけられて楽しいです。
まぁ、あれですよ…これで脱衣がどうとかいろいろ言ってるとかなり危ないヒトと認定されると思いますし、だってねぇ…そんなジョジョ一巻のワルガキじゃあるまいし女の娘の人形ひんむいて楽しむなんて、そりゃ何か道を踏み外しているってもんですよ。(フィギュア剥くのは踏み外してないのでしょうか…?)
それにそんな、所詮人形の…って、あれぇ…これはまた…微妙に…えっと…よくできるかも。
いやいや、冗談冗談、たぶんポーズ変更用のパーツ買った時にもう少し踏み込む勇気があったらこの続きを…。