CUT A REVIEW

エクセレントモデルCORE マシンロボ クロノスの大逆襲 レイナ・ストール

メーカー:メガハウス 発売:2006/06

メーカー希望小売価格:5,0405円(税込)

玩具

最近はスパロボのおかげで多少知名度あがった感じもする「マシンロボ クロノスの大逆襲」、ロムにいさんにいたってはなんだか半分イロモノっぽい扱いで、まーしゃ的にはちょい微妙と思ったけど、冷静に考えると、やけにかっこいいけど大した事言ってないんだよな、あの人。(長い挨拶)

そんな訳で「マシンロボ クロノスの大逆襲」から妹萌えの草分け的存在とも言われる「レイナ」です。
「クロノスの大逆襲」といえば、毎週ロムにいさん一行が各地を行脚し、行く先々で敵役ギャンドラーの悪事を懲らしめるというまさに水戸黄門的なストーリー展開(特に序盤のころ)、助さん(ブルージェット)と角さん(ロッドドリル)も居るしね。

そんな中、レイナと言えば、陽炎お銀…と言うことは無く、相棒の「トリプルジム」とあわせて間違いなく「うっかりの」と冠するのがふさわしい、うっかりポジションに位置するキャラだった訳ですが。(あくまで個人的な解釈です)

その上、最初の頃は、微妙なキャラでしてねぇ…何しろどこのヘルメット卿かしらと思うくらい、激しいヘルメットの自己主張っぷりに前髪無し、そりゃもう、どうやってこれに萌えるのか?(いや、そんな概念なかったけど)というくらい、当時はがんばりが必要だった訳ですが…。
いつのまにかヘルメットから前髪がのぞくようになり、「あれ?こんなキャラだったっけ?」と毎週観ていたのにも関わらず、その変貌ぶりに違和感を感じつつも、実に自然に受け入れられていたものです

その後その勢いはとどまることは知らず、いつしか主役のOVAまででるしまつ…セーラー服に剣と、いかにも80年代アニメというものでしたね。
まぁ、そっちの方の評判はイマイチだった気がしましたけど…。

しかし、まぁ今の時代に復活するとは、しかもこういう形で…。
確かにナニがヒットするかわからないですしね、このシリーズの今後にはホントに楽しみにしたいと思います。(いろんな意味で

そのメッセージ確かに受け取りました。
…というか、一応デフォルトで脱げる仕様ではないんですね、その後購入者がどうしてしまっても、それは仕方のないことですよね。
いやぁ、ほんと見えないところまでよ〜く作り込んでくれてます。

頭部はヘルメット装着typeと無しtypeが選択して着けられる様になってます。
ヘルメット着けた状態でもちゃんと前髪パーツありで、これは超重要ですね。
むやみにアニメ版初期の髪の毛見えない状態のものを再現されてもこまるしね。

なかなか80年代テイスト溢れるつくりですね、いい意味で。
この敬礼ポーズからしていかにもって感じのポーズ多かったよなぁ…当時は。

…と、そうは言っても今だとなかなか好みの分かれる表現かもしれませんね。
ヘルメットあり、なしともに悪くないと思います。

アーマーということで、分割前提(じゃないだろ)の割に体のラインに影響ない作りとシルエットです。
このぶかぶかのアーマーから隙間からの絶妙な光景もそれはまたそれで…。

なんつうか、あれですね…肌色じゃなければ、ここまでOKなんですか?
いやいや、ロボですもんねロボ、これならお子様でも安心して手にできるというものですね。

しかし、この絶妙な陰影加減がものすごくいろんな意味で素晴らしいと思いませんか?
これ計算されてんのかなぁ…。

唯一気になるのは、外しちゃったあとは、再度装着するには接着するなりなにかしないといけないところですね。(まぁ、その気なら2個買うよね、つか買った)
やっぱりデフォルトで脱げるのはまずかったんですね?

このボディーラインは、ボンギュボン(Bon gyu Von)には
ない良さがあるよね
首輪(?)も外せますけど、これは着けておく
それがオレのジャスティス
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