CUT A REVIEW
「ぱすてるチャイム」というと「ケロケロチャイム」を思い出すよねとか、アリスのゲームをアリスゲームと言うとローゼンっぽいよねとか、いつにもまして書き出しから苦戦がうかがわれるまーしゃです。(挨拶)
いやいや、そうは言っても「ぱすてるチャイムContinue」の前作にあたる「ぱすてるチャイム」には、ほのかに思い出があったりしたハズだろ、オレ。
たしか妙に懐かしいゲームシステムっぽくて、そうっ!「ボコスカウォーズ」みたいなシステムだったとみたっ!(きらりーん)
…調べてみたらすごい「ウィザードリー」なシステムでした。(どんな思いこみだよ)
さて、ヤリ込みゲーの本家と言ってもいい「アリスソフト」のゲームでありますが、まーしゃも学生時代、それはそれはこの手の要素が大好きでした。
ヤリ込みゲーというのは、「攻略を進めた充足度」と「(主にキャラの成長)達成感」を足したモノを「今までかけた(無駄な)時間」で割ったもので「空しさチェック」に失敗するまで延々と遊び続けられるという恐ろしいゲームです。(なんでそんな達観してるの?)
最近はすっかり淡泊になってしまってヤリ込みどころかクリア前に投げ出しチェックに失敗してしまう投げだシストにクラスチェンジしてしまった気がします。
そう言えば、「竜胆 リナ」って前作の「竜胆沙耶」の妹なんですね。(とってつけたコメントキタ)
撮影も全て終わった後に気がついた訳ですが…リナの右上の髪の毛(ツインテールみたいなヤツの右)が無くて、穴になってました。
ええ…もっと早く気が付けって話はもっともですが、最初はいつものように付属品でも付け忘れたと思ったんですけど、こんなとこ後付にはしないよな。
それで、撮影中にでも破損したのかと思ったんですが、どうもパッケージ撮影した時のを見るに…最初からついてねぇよorz
もう箱捨てちゃったから交換とかもできないんだろうなぁ…。(自業自得です)
みんなも、商品開封後はきちんと欠品がないとか調べた方がよろしくてよ?
まーしゃからの珍しくちょっとタメになるお話でした。
非常にシャープな作りで手にもつと痛かったり、尖ったところがぽっきり逝ってしまうのではないかと、不安になるくらいエッジの効いた作りです。
広がったマントなども劣化対策を考慮されていて、硬質で軽い作りになっており、ポーズとあわせて傾きに挑戦って気概が感じられますね。
広がった髪の毛は特にシャープに作られてるので、欠けた右側の髪が実に泣ける…。
塗装はアルター製品らしく、小道具まで含めて丁寧な陰影表現がされていますが、一部大味な塗り分けも見受けられるのが残念というかアルター製品故に期待値が高かったでけかもしれませんけど…。
手に持ってる武器は、先端はプラ製で見た目に比べて軽く、この部分だけがへたれる事などは心配いらなそうです。
肌色が多少黄色傾向が強いのがちょっと気になるでしょうか。
前述の通り髪の毛が痛いほどシャープに作られてるので、グラデーションとあわせて輪郭がくっきりしたイメージですね。
目の表現は角度によって、異なる表情にも見えてかつイキイキとして表情でよろしいです。
欠けた右側の髪が(ry
* まーしゃの買ったものが右側の髪の毛が欠損していただけで、通常の製品はきちんと右側の髪の毛も付属してます。
ミニスカというか、短いとか、そういう問題じゃないだろっていうスカートは残念ながら外すことはできなかったですが、強力な絶対領域を完備している上に、ちょっと傾けただけで正面からでも丸見えなので、これはこれでよろしい。
基本的に大変できがよろしいので、全方位どの方向からでも安心してみれます。
特にローアングルから見ることが基本となるこういう作品の場合、最重要ポイントと言えましょう。(基本?)
すごい面積すくないけど、すぐ見えるから… |
バランスの悪い右側をフォローするディスプレイ例 |