CUT A REVIEW
「このみ」、「るーこ」と快調にヒットを続けるコトブキヤToHeart2シリーズですが、2月、3月とこのシリーズの勢いは止まりませんね。
「ドリマガ限定タマ姉」、「由真」と続きますから、このクオリティで出続ければ当分、予約以外で買うのには苦労しそうですね。
メーカーさんとしても、売れるうちに出した方がいいということでしょうし、是非最後の一人まで推し進めて欲しいものです…最後の一人までね。
正直、キャラ人気的に双子はどうだろう?と思っていたのですが、蓋を開けてみれば発売日に完売のところも多かったようで、いよいよシリーズ通して瞬札の傾向がさらに強まってるようですね。
キャラの人気以上に造形の妙がフィギュアの場合働いてることも多そうで…つまりは、見えないところへのこだわりってこと?
前作ToHeartシリーズは、立ちポーズばっかりで面白みがなかったと思っているのですが、今シリーズはキャラごとに動きがあったりして、絵になりますね。
計算尽くされたポーズで次々製品化されていくところを見ると、花梨会長の頃にはかわいいポーズが出尽くしているのではという心配は、気が早いでしょうか?
黒ニーソ、胸元のぬいぐるみ…実に要所要所を抑えた作りですね。
ちなみに撮影中のミラーベースは趣味で一緒に購入したものなので、製品付属はオレンジ色のシンプルなベースです。(撮り忘れました)
まずポイントはもみあげのほそ〜い髪の毛の再現が素晴らしい。
でも、うっかりするとポキンと逝ってしまいそうで、素晴らしく怖い。
計算し尽くされたかわいい視線 | かわいい袖口の通し方 |
正面のガードの堅さも計算のうち | イイ座り方ですねい |
クマ、妙に塗装も気合い入ってるし、頭のお団子もいい形ですね。
製品に最初から付属していてもいいんじゃないだろうか?と思うほど最近の定番です。
今回はあわせて円形のミラーベース買ってきました。
普通に飾っておいて、ちょっとした合間にすっと持ち上げてみて気分をリフレッシュする癒し系アイテムとして…。(イヤな癒し方だな)
太もも部分は安定性の為、ちょっと平らになっちゃってるのがやや残念気味…だけど、一番重要なのはそこじゃないから大丈夫。(大丈夫って?)
かわいらしさを醸し出す手法と組み合わせが、すでにコトブキヤさんの中に勝利の方程式としてできあがってるかようです。
シリーズもまだまだ続きますし、今後発売される製品にますます期待がかかるってものですね。