CUT A REVIEW 一騎当千 1/10 孫策伯符ウェーブ版

玩具

良さをぎゅうと凝縮したら小さくなってしまいました（違

限定5000個、それは多いのか少ないのか…限定という程少ないとは思えなかったのですが、WAVEさんにて発表後まもなく始まった各社通販サイトの予約状況は瞬く間に完売、まーしゃはいくつかさがした結果、普段余り使っていない通販ショップでようやく予約をしました。
結果は、「はじめてのショート」という経験をさせてもらい、かなりガッカリしてあきらめモードであったわけですが、あれ？店頭だと普通に買えたよ？

まぁ、全国的にそういう状況なのかはわからないんですが、既に発売の決まってる白の限定ver（RA）の方は今でも普通に買えそうなところを考えるとどちらが限定版なのかって気がしますね。

それはともかく、「キット版」、「フィギュアマニアックス誌上限定版」（ポリストーン製）からPVC完成品となって今回発売された訳ですが、その際1/7サイズから1/10サイズに変更、コレクションにもっとも適したサイズということらしいですが、余計なことすんな！
確かにリーズナブルな価格ですけどねぇ、さすがにサイズ比較をするのにタバコの箱を使ってもいいくらいの大きさというのはどうなもんでしょうね？
いっそ1/4サイズくらいにしてくれれば、見やすいのにねぇ。（どこ見る気だよ）

しかし、今日も「はいてない」か…いや別にそういうものばかり選んでいる訳ではないんですよ？

重要なのは見えないけど見えるとこですね

立体化の際に一番重要な「はいてない」ように見える角度（ほんとにはいてない訳ではあるけど）が直接的にはギリギリ見えないように作られているかどうか？
そういうところにあると思うのですがどうでしょう？

全体的なイメージについては、キット版などと比較して著しく劣化してるようには見えませんが、やはりPVC製故に髪の毛の表現なんかはシャープさがなくなってしまってるのは残念ですね。
誌上通販版との比較については、ひなたちきさんのところのレビューで書かれてます。うらやましい…。

お顔と表情

撮影した後に気がついたけど、髪の毛にけずりカスがついてた…orz（見づらくてごめんなさい）

やはり、PVC化した際に一番影響受けやすいのは髪の毛の表現についてですが、これはコストダウンも尋常じゃないので致し方ないところもありますか。
かわいらしさは損なわれておらず、十分魅力的な表情を再現できているんじゃないでしょうか。

今回のみどころ

ほとんどガシャサイズというかコレクションフィギュアと同じようなサイズになってしまっていますが、PVC化してくれて一番ありがたいのは気楽にひっくり返して眺めることが（撮影することができる）可能なところでしょうか。
PVC製になったことによる劣化については甘受するとして、やっぱりここまで小さくなってしまった点については非常に残念です。

低価格故、色違いバージョンを気楽に集められるのは良いですね。
小さすぎて、コストパフォーマンスが良いと言い切れるほどではない気がしますけどね。