CUT A REVIEW
確か、去年の冬コミでフィギュア化について知ってから随分と待たされた気がしますが、ようやく発売されました「錬金3級まじかる?ぽかーん」のゆうまです。
いつからか「ゆうま」は、「はいてないんじゃないか?」という噂が先行しつつWFでのサンプルを見たりや、「ありえないだろう、常識的に考えて…(AA略)」と思いつつも、最近の動向をみるかぎり、もしかしたらと期待するのは無理からぬ事ではないでしょうか?
…とまぁ、パッケージ越しに見ただけでもその真偽についてはすぐ確認できる訳ですが、「ひょっとしたらパンツが脱げるギミックが?」とか真剣に思っていたりするあたりが重症だと思いました。
いや、ほんとパッケージ開けるまで奇跡を信じてたんですけどねぇ…。
さてそんなガッカリ感をのりこえて…のりこえたかい?
「魔法のステッキにまたがり夜空を飛び回る姿を再現!」ということで、三日月付きの凝った台座に固定するようになってます。
その為、太ももの部分に大きなダボができてしまっているのが残念ではありますが、なかなか躍動感あふれる雰囲気はよろしいです。
後ろ向きだときっちり見えるかギリギリのラインを楽しむこともでき、横からは丸見えと、「はいてない」こと以外は、期待通りと言えましょう。
髪の毛のグラデーションが非常に丁寧で、流れる髪と耳みたいな特徴的な髪型(これもあほ毛の一種か?)もうまく表現できてると思います。
アイプリントもはっきりした描写で、かわいしく描けてる表情ですね。
まったく脱衣ギミックが無いというのも久々というか(水着もの以外で)、新鮮というか、残念というか…。(最後が本音か)
ワンピースだから仕方ないですね。
…とはいえ、ぎりぎりの短さなの上に、絶対オレらの反応は計算済みなんだろうなぁという取り付け角度から、見どころは外さないように作られてます。
金色の服のラインも全体的な塗装レベルは高くチープさをみせず、全体の完成度高めてますね。
なるほど、これがまーしゃがだまされたカットですね(ひとぎきの悪いこと言うな) |
小道具もコスチュームも丁寧さを感じらます 三日月の台座が良い感じでしょう?角度的にも素晴らしいね |
さて、せっかくなので魔法のスティックとやらを外して、見どころの重点チェック。
見れば見るほど、「はいてなかったらやばすぎた」というのがよくわかりますね。
スティックを持っていた手が、所在なさげに虚空を握り、位置と角度ともに大変いろんな想像をかき立てられるのは、まーしゃの感受性の高さ故でしょうか?
つうか、なんでこんな握り方でスティックに乗ってんだよ!絶対計算尽くだろう!良くやった!GJ!(彼なりに褒めてるのね)
どうでしょうか、この位置にしてこの手つき… |