CUT A REVIEW

TAITO サイキックフォース COMPLETE 付属フィギュア ウェンディ

メーカー:TAITO 発売:2005/12
PS2ソフト同梱

玩具

なんというか…想定の範囲内というヤツでしょうか。

まーしゃは「サイキックフォース」自体大好きです。その気持ちの大半は、ZUNTATAのBGMによるものだとしても、当時としてもマンネリ傾向のある対戦格闘に対して意欲的な試みが多数盛り込まれたゲームだったところや、エスパーのお約束の様にキャラクターのほとんどが不幸に向かって一直線というストーリーもツボでした。

その中でもメインヒロインとも言いづらい微妙なポジションに位置するウェンディ…なんと言っても、三体の特典キャラのウチ二体が男キャラというところに「サイキックフォース」の持つ業(カルマってやつ?)が感じられてしまう訳ですが…。

それにしても微妙な選択ですね。ウェンディはともかく、「エミリオ」と「ウォン」ですか。その手の層へのアピールだとしても普通なら「バーン」x「キース」(xつかうな)だと思うんですが、さすがその手の筋への狙いだけ異様に的確にヒットさせたタイトーさんの選択ですね。

思い入れありすぎてちょっと長めの戯れ言になってしまいましたが、「ウェンディ」です。
フィギュアについて語りたくないからという訳ではないですよ?…たぶんね

そう、それ故になんとも微妙としか言えないところです。パッケージはいいんだけどねぇ。
塗りは意外に丁寧です…もっともろくにグラデーションもかかってないので当たり前かもしれませんが…


楽しいローアングル…こんなんでも楽しいか?とも思いましたが、やっぱりそれでも楽しかった
せめて、タイツにもうちょい陰影付けてくれるだけでもうれしさ300メートルって感じなんですけどね。

おまけとしては、1,000円分として考えれば、こんなもんでしょうか?
最近はレベル高いですからね…ちょっと前ならコレでもありだったかもしれませんけど。

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