CUT A REVIEW
BOMEシリーズ以外の海洋堂買うのは初めてですが、ブリスター形態ではないですけどなかなかかっこいいパッケージですね。
本来ならこのまま飾ってもいいくらいじゃないかと思います。
最近は立体化されることの多い吉崎観音のキャラクターですけど、今回はかなりイメージに近いものになってる気がします。
パッケージに描かれているWinちゃんと比べるとちょっとぽっちゃりしてる気もしますが、それはあなたのこころの目の問題です。(言い切った)
海洋堂のポリシーに基づいてなのか、肌が塗り肌であるところが気になるかもしれませんが、塗り肌が怖くてポリストーン製品が買えるかっ!
みんなもグリフォンの一騎当千シリーズとか買うでしょ?あれと一緒だと思えば気にならないよね?(超決めつけ)
で、まぁサンプルが展示され始めた時から、数々の覚悟完了済みではあった訳ですが、知らないで買っていたらかなりショックだったであろう点が一点…。
刮目してみよ!(Open Your Eyes)
最初に言っておくと、このフィギュアは背中にマグネットが付いていて鉄板などの面にぺたっと貼り付けることができるように作られています。
その為、背中側は真っ平らにつくられています。
それはいいんですけど、せめてそのギミックを活かす台座なりを付属して欲しかったですね。
自立はできませんので、通常は横に転がしておくのかなぁ…。君んちの冷蔵庫とかにつけてみたらどう?
海洋堂ということで塗り肌な訳ですが、まーしゃはもともとあまり抵抗がない方ではあるんですが、今回はかなりいい色合いで塗られてるんじゃないでしょうか?
塗り肌はちょっとという方でも、許容できるひとも多いかもしれません。
髪の毛の表現、売りである胸部分の透け表現など、非常にこった作りと塗装で、高い完成度だと思います。
一点、気になるのは口の周りに塗装汚れがありました、これは個体差なんでしょうけどね、普通は気にならない程度ですけどこうしてアップで撮影したら気が付きました。いっそ、撮影なんかしなければ気が付かなかったものを…orz
表面が塗装の為、成形色を期待して気軽にペイントリムーバーなどで修正しづらいところがちょっとつらいですね。
言うまでもなくその透け表現こみで文句なしの胸です。
後方からのアングルが撮影できないこともあってか、いつもにも増してその部分が多いと思いますけど、そういう理由ですから。
決して気が付いたら100枚近く撮っていたとか、そういうの無いからっ!
形も塗りもまさに完璧 | ああ、ミラーベースも丁寧に扱ってないから傷だらけだよ |
右と左、君ならどっちにする?(ナニを?) | すらりとしていながら、この微妙なムッチリ加減? |
大丈夫この存在感が、きっちり満足させてくれるから | パンツについてはちょぴり残念 |