CUT A REVIEW

とらぶる・うぃんどうず XPたん ユウユ版

メーカー:ユウユ 発売:2006/09
原型製作:八社要/藤崎士郎 (H.B.Company)

メーカー希望小売価格:6,090円(税込)

玩具

どじっ娘な「meたん」、頼れる女「2kたん」に対して、そのでかい要求メモリサイズからナイスバディを持つという「XPたん」。
そういう意味では、フィギュア化に対して実に楽しみなキャラと言えますね。

個人的にXPは、大メシぐらいと言うよりも…
カーネルとかが落ちても、こっそり再起動:『あれ?今なんかした?』「いいえ、なにもしてませんよ(にこり〜ん!)」とか
アプリケーションエラーが発生した場合、速攻でエラー報告ダイアログを出すだけはする:『ああ、大変です。すぐ報告しておきますね!』(報告するだけだけどな)
…というかんじで、しっかりしてると言うより要領のいいちゃっかりした娘ってイメージですかね。(勝手なこというな)
その辺はなんか問題があった時でも、『所詮、マイクロソフト製品ですから…』という魔法の言葉で解決できたりできなかったりするWindows製品ですからね。

XPたんに関係ありそうななさそうな話をしつつ、『USBケーブル付き炊飯器がついてます』という表記を見て、一瞬マジか?と思ったまーしゃでした。(ありえねぇ)

ばい〜んと存在感のある胸は、実に製品コンセプト丸わかりで素晴らしい。
なるほど、こりゃメモリ大サイズなのもうなずけるというものです。
そして妙に存在感のあるUSBケーブルと炊飯器。USBケーブルはある程度芯が入っていて形状は自由に変えられます、怖くてあまり弄らないことにしてますけど。

全体的な塗装については、可もなく不可もなくというレベルで、多少の塗りむらは感じられますが許容範囲ですかね。
一応、グラデーション表現も微妙に入れてみました…という程度ではありますがまずまず…。

炊飯器は手に接着されており、炊飯器自体は妙にディテール凝ってますが、特にギミックはありません。
むしろやけに忠実なサイズのUSBコネクタとかが、無駄にこだわりを感じます。

特徴的な目の表現がまず好みの分かれるところですね。
個人的にはサンプルで見ていた時にくらべて随分と良くなった気がします。ぺこちゃんみたいな口の表現についてはもっと好みが分かれそうですかね。

髪の毛は全体的にやや大味な表現ではありますが、近づいて見ない限り全体イメージでは悪くない形です。
XPの髪飾りがわかりやすい。

とにかく派手な胸の形は直接的で小細工抜きって感じで非常に好感触ですね。
肌の色についてはいいですが、服の部分の塗装がちょっと安っぽくて質感をあまり感じられないところはちょっと残念ですね。
デザインが特徴的に再現されてるので、記号化としては間違ってない各所の表現は良くできてると思います。

じつにメリハリの利いたボディーライン 絶対領域は基本として…
やけに細かい炊飯器 そして素晴らしいストライプ

大手に対抗する為にはということなのか、デフォルトでスカート外すギミックが搭載されており、スペックを最大限に活かしたディスプレイ方法を選択することが可能となっております。

しましまパンツもさることながら、こだわりの感じられる起伏が各所に施されており、その品質についはともかくとして心意気は実によろしいでしょう。

より完璧なボディラインを堪能できるんじゃないかな
ストライプは正義だな、やっぱ 太もも付近との微妙な食い込みとか
腰まわりの回り込みとか
起伏表現とか、かなり踏み込んでると思うんだけど、ちょっと技術力がついてきてないかもしれないけど…
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