CUT A REVIEW
少し前に続編のうわさが囁かれましたが、その続編は制作不可能であることが明らかになったり、スパロボへの参戦も後期参入の割には意外に多かったりして、今でもファンの多い「機動戦艦ナデシコ」のメインヒロインである艦長ユリカです。
放送当時まーしゃはそれほど興味なかったんですが、CATVでやたらと繰り返し放送されてたり、スパロボで映画版含めて何度もストーリーラインが採用されていることから今では割と好きなアニメの一つになってしまいました。
戦艦クルーがやたらと女の子ばっかりという方向性では割と先駆けの成功例ですかね。
どいつもこいつもテンプレートなキャラ付けながら、やたらと多彩な(特に女の子キャラ)キャラクターは人気キャラとなったもの多く、ガレージキットのフィギュアとして製作されたものは(キットだけど)多く存在し、うらやましく思ってたものです。
完成品としては、やたらと作られ続ける「ルリ」に対して「ユリカ」は、材質問わず珍しいですね。
艦長服の方が印象的ですけど、とりあえず作りやすい魅力的な白水着できましたか…まぁ夏だしな!
今回は通常版が白水着、限定版として「オレンジバージョン」とイベント限定の「ピンクバージョン」が存在しますが、限定版が白であればきっと迷うことなく「白」を選んでいたと思うんですが、限定版というと何となく他色と迷ってしまったのは、玩具サイトやってる身のサガでしょうか。
確かに何となくイラストで見たことのあるようなユリカの水着姿を雰囲気込みでうまく再現できてると思います。
髪の毛の造りは絵的な表現をうまく立体化できてるんじゃないでしょうか。
なんといっても白水着が実に映える体型であり、胸からおなかにかけてのラインは特に素晴らしく、満足できるものになってます。
こちらもまた、後藤圭二の雰囲気をなかなかうまく再現してると思います。
元絵が割と二次元に割り切った絵柄の方なんで立体化に際して若干の違和感も感じそうですが、割とその二次元の嘘のまま再現してる感じですかねぇ。
(褒めてないだろそれ)
ぱっと見おもしろみが無いポーズだなぁ…と思ってたのですが、手に取ってみると「おおっ」という確かな見応え、撮影してみると「うぉっまぶしっ」と思う程(どんな感想だ、それ)、割とそこかしこに見所のあるポーズで素敵です。
グラデーション表現とかちょっと淡泊かなと思ったんですけど、おなかの部分の必要以上にマニアックな造りは、この一品のウリと言えるんじゃないでしょうか。
今、あえて「ナデシコ」というチョイスに対しては十分な完成度と言えますね。
この調子でルリルリもだしてくれませんかね〜。
このおなか部分の肉付きがなんとも… | 水着のつくりは、割とスタンダードですね 今ならもうちょっと透けてもよくない? |