CUT A REVIEW

Fate/hollow ataraxia セイバー メイドver. クレイズ版

メーカー:クレイズ 発売:2006/12
原型製作:宮川武(T’s system.)

メーカー希望小売価格:7,140円(税込)

玩具

さて、メイドセイバーさんと言えば既にグッスマ版メイドセイバー(RA)の発売も決まっており、サンプル見る限り大変かわいらしく、まーしゃ的には早くも大好評の兆しが大ありであります。
対して先んじて今回発売される事となったクレイズさんのメイドセイバーは、宮川武さんによる原型製作のもので今年の夏のWFでは、凛のメイドバージョンも展示されてたりもして、こちらの発売も期待できるとすれば先行き楽しみです。(WANDERFESTIVAL 2006夏 T's system編

グッスマさん vs クレイズさんか…とか甚だ失礼なことを考えつつ、店頭で見かけたメイドセイバーさんは大変かわいらしく、まずはクレイズさんのお手並み拝見というところですね。グッスマ版は1/8、こちらは1/6ということでメーカーブランド的にもサイズ的にはややビハインドというところがあるかもしれませんが、まーしゃはでかいのも好きななのでそれは問題なかったです。(そろそろ置き場も気になるとこだけど)

しかし、Fate /hollow ataraxiaの1シーンにあったとは言え、セイバーさんはバリエーションに恵まれてますねぇ、さすが主役。
もっとも主役というだけでは必ずしも製品化の機会に恵まれる訳でもないのがフィギュアの世界ではありますがが、最近順番の回ってきた「桜」は良いとして、「凛」の新製品化はあんまり聞かないですね…ああっ、「やさぐれ凛(RA)」があったね!(そりゃやさぐれるわ…)

パッケージの写真にもあるとおり、キット版のイメージはもう少し青っぽい紫系のコスチュームだった気がしますが、今回の製品化ではシックな黒となってます。
黒になったことでだいぶ印象変わった気もしますが、より純正メイドっぽくなったような気がします。(日本語的に妙だがそうとしか言えない)

金髪のセイバーさん的には、シックな黒のメイド服が実にマッチしていて、「金髪」、「黒服」、「ひらひらフリル」と攻撃力の高そうなコンボになってます。
もっとも黒のこういうメイド服というと、「わたご主」という強烈に記号化された前例があるので、ちょっとアレですけどね。

クレイズ製にしては…とか言う書き出しは、もはや通じなくなってしまったのがやや寂しいなとか、まーしゃの歪んだクレイズさんへの愛情表現は置いておいて、なかなかそつの無い作りです。

黒単色でありながら、全体的にほのかなシャドーとハイライトが施されて、特に胸の辺りについてはむやみに行きとどいた陰影が施されてます、多少透けてるような色合いに見せているところがさすがにマジック!
でも、こんなとこ透けないだろ普通は…でも、いいんだその方が夢があるからね。

一言で言っちゃえば「いつもの宮川顔」…安心して楽しめます。(まーしゃは好きな方んで、イヤミで言ってるんじゃないですよ?)
同じクレイズの宮川セイバー 白水着Ver.に比べると、目の表現と顔の作りがやや柔らかく作られていてよりかわいらしいものになってます。

派手ではありませんが、髪の毛の陰影、肌の色ともに落ち着いた色合いで可もなく不可もないレベルとも言えますが、実にいつもの「宮川顔」です。
セイバーさんとして見て、似てる似てないを問うものではないのは、みんなもうわかってると思うので書く必要無いですね。(そういうことも言わんでいい)

「ataraxiaの中で1シーンだけ…」とか言われても、さっぱりイメージのわかないまーしゃの事については今更いいとして、セイバーさんという素材はどう料理しても一定以上の評価を確実に上げることのできる逸材であることははっきりわかりますね。(それが例え邪神だったとしても)

1/6サイズということで大味…っていう表現ももう過去のものになりつつありそうなくらい全体的にしっかり作られてます。
今回は塗装汚れなども無く(個体差はあるとは思いますが)、フラットが「黒」とハイライトをうまく活かした表現がなされています。
特にフリルの表現については、むしろ大きさ的に表現しやすいのもあるのかもしれませんが、全体的に綺麗に作られてます。

総じて、「思った通り」のデキに仕上がってますので、各自の好みに合わせて購入を検討されれば間違いないと思います。
残念なのはスカートはデフォルトじゃはずれないし、結構がっちり腰回りにはめ込むように作られているのでスカート外すこと自体が難しそうです。
パンツが妙に凝った造りになってるから余計残念です。
まぁ、買った人は落ち着いて覗こうじゃないか。(最低のしめ方ですね)

ひらひらですよセイバーさん…もう少し景気よくヒラヒラっとしてみようよ
別に小さいとかそういうじゃないんだ、こういうのは慎ましいという表現を使うのが優しさなんだ(レビュアー心得その1)
この微妙な胸の部分の塗装具合が実にねらい撃ちされてる気がするところ
台座を見ると安心するよね…ああ、クレイズ製っぽいって
パンツは割と凝った造りで、ここまでやったのに隠しておくなんてもったいでしょ?(その理屈はおかしい)
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