CUT A REVIEW
月曜日、「綾波レイ レースクィーンVer.(AA)」を求めて秋葉へ発売日延期してた、仕方がないのでドネルケバブを食べて帰る。
火曜日、「メイドセイバーさん」を求めて帰りに秋葉へ寄る、ついでに「綾波レイ」も無いかと期待したがやっぱり無い、仕方がないのでドネルケバブを食べて帰る。
水曜日、ひょっとしたら「綾波」がフライングしてないかと帰りに秋葉へ寄る、やっぱり無いので、仕方がないのでドネルケバブを食べて帰る。
そしてようやく今日(29日)、お目当てのモノやそうでないモノ含めて、店頭はそうとう賑わっておりました、さすが年度末という感じですね。
まぁ、買うもの買ってドネルケバブ食って帰ってきましたが…。
ドネルケバブには、チリソースか?ヨーグルトソースか?、ガンダムSEEDの影響で興味があったものですが、既に今週だけで店頭のソースバリエーションを全て制覇するのも時間の問題と言うところまで…って、どんだけドネルケバブ好きだよ、ケバブ食べに行くのが目的になってただろ。
…と、それほど待ち望んでいたコトブキヤさんの新製品が発売されました。
今日は異常に愛らしい殺人的な魅惑の水着姿で、崖っぷち水着シリーズの最後の切り札的存在「柚原このみ フリルチューブトップVer.」です。
ちょっと、待とうよ。(普通、この展開からして「綾波」を先にレビューするモンじゃないのか?)
いや、だって…急に「このみ」がきたんで。
とりあえず手元に置いておくとパッケージ開けずにはいられない魅惑のBOX故に…ごめんな、綾波。
コトブキヤさんのToHeart2シリーズは順調に全キャラをリリースし、まーりゃん先輩をはじめとし、WFでも普通のゲームからのフィギュア化ならまずあり得ないサブキャラの制作発表まで行われていたので、コトブキヤさん的にはこのシリーズで搾り取れるだけ搾り取ろうに賭ける意気込みの強さを感じますね。
そんなちょっと心配になってくるくらいなラインナップに対してこの水着シリーズ、第一弾の「タマ姉」、第二弾の「いいんちょ」…双方三種類のカラーバリエーションによる展開でしたが、その無茶がトドメになったのか今回の「このみ」以降の予定については未発表で残念ですね。
今回の「このみ」は相当極まったモノになってますので、このシリーズについては是非続投を期待したいところですね。
全体のイメージは、原作の全く損なうことなく作り上げられたものとして形作られており、プニ感満点の頭身バランスや浮き輪やサンダルによって画になるポーズで飽きさせないディスプレイとなってます。
ちなみにリバーシブルなベース部分は反転させるとミラーベースという至りつくせりの要素です。
水着という事でこの手のフィギュアで気になるのが分割線、このみの場合は右腕の肘の部分にあります。
極力目立ちにくい部分としては、この水着のデザインから考えるにベストとも言えるポジションかもしれません、実際あまり気にならないですね。
もうチョコボールこのみとは言わせない。
「このみ」についてはToHeart2シリーズ第一弾で発売されたバージョンから始まり、グッスマさんの「V.I.P. ToHeart2 柚原このみ(いとうのいぢ版)(RA)」もなかなか評価の高いデキであり、似てるかどうかはおいておけば完璧に可愛らしいという評価は確実に得られていましたが、今回はそういった意味では一番似ていてかつ可愛らしい決定版になったかもしれません。
髪の毛のボリュームやシャープなつくりは当然として、確かにみつみ先生描きおろしイラストを元にということで、雰囲気含めて実に良い感じに仕上がっています。
特にその設定イラストと同角度から見たところなんてイラストそのまんまと言っても良いくらいです。
これが水着シリーズの最初だったら、勢いも違ったかもなぁ…って、いやいやまーしゃは水着「タマ姉」も大好きですよ?すごいマニアックな体つきとか(ぉ
すごい…なんというか高校生って設定なのはわかってる上で言いますけど…ロリって言葉を体言化したようなフィギュアじゃないでしょうか。
犯罪的なかわいさであることは一目見てわかると思います。(それは、わかる人に犯罪的な要素があるんじゃないでしょうか?)
一見すると邪魔と思われる浮き輪を含めて、ないものを誤魔化すと言われるフリル、手に持ったサンダルと極まった記号化された表現が素晴らしいです。
ちょっとあおり気味に見上げたアングルなどは、非常にツボに入った画になっていると思います。
そして水着バージョンということで、スカートの内部以上に遠慮のいらなくなったローライズっぷりと布地面積の少なさについての表現は、いままでコトブキヤさんで培われたノウハウの全てが盛り込まれているのじゃないでしょうか?(ほんと遠慮ないよ?)
「無い胸を隠すフリル」って言われてますが、ほんとにナイですね、素晴らしい事に。
万物には両極端な要素について常に需要がつく…それがわかります。(わかりますよね?)
次は本当にヒモをほどく事ができるギミックが来ると思うな |
ナイムネとその下のおなかとその隙間、一番大事な事は何一つ欠けてないんだぜ? |
キャストオフ…ではないけれど、手に持ってるサンダル、浮き輪は外す事が可能です。
これにより前述の全く遠慮のいらないローライズっぷりを堪能できることでしょう。
かなりギリギリの隙間っぷりが確認できます。
現実的にはギリギリでアウトの方向だと思いますので、素晴らしいフィギュアの世界。
キャストオフ無しでもコトブキヤさんならデンジャーゾーンに踏み込めるってことはよくわかりました。
続いてくれないかなぁ…このシリーズ いや黄色とは言わないから、せめて由真まででも |