CUT A REVIEW となグラ！有坂香月競泳Ver. アルター版

玩具

時代は競泳水着

アルターさんと言えば連合脱退のニュースもまだ記憶に新しく、先日も「エスカレイヤー」が大好評の上に瞬く間に売り場から消えたりして、CUTA的にエスカレイヤーは難民確定だった訳ですが先日奇跡的に入手することができました…ありがとうセンセイさん、コンゴトモヨロシク。

さて、今回の「有坂香月競泳Ver.（RA）」はワンフェスで一目惚れ、その後なかなかサンプルを目にする機会が無かったのでwktk止まらないという一品、実物見るまで不安が高まるか期待が高まるかがいわばそのメーカーの信頼度のバロメータ、まーしゃ的に安心のアルターさんです。
…たまに予想以上にちっこかったりしたこともあったけどね。

フィギュアで水着と来れば当然スク水、スク水には白スク派と紺スク派が日夜その覇権を掛けて争っている訳ですが、どっち？と聞かれればそりゃもちろん両方と答えるのが作法というもの。
しかし、よりグローバルな視点から眺めてみれば、スク水派と競泳水着派もまたその頂点を競っているのです。

先日発売された競泳水着マンガ：水色スプラッシュ　「裸が描いてあるよりもエロス」（アキバBlogさん）が、競泳水着啓蒙に一役買っていることもあり、これは競泳水着派にとって大きな追い風、いま時代は大競泳水着時代と言っても良いでしょう。（またかよ）

まーしゃはスク水と競泳水着のどちらかと聞かれれば、もちろん両方と答えます。（話の流れ台無し）

よくあるシチュエーション…だけどなかなかリアル世界では見れないもの

学生時代に大切な何かを置き忘れた気がしたけど…きっとこういうのなんだろうな。
まぁ、まーしゃは男子校だったから中学校まで遡らないと行けない訳だけど…ああっ。（後悔ってこういう事なのか）

そんな夢を叶えてくれるのがいわば2.5次元なフィギュアの世界、あんまりどっぷり浸かるとソレはソレで後悔するからほどほどの距離感で存分に楽しむのがよろしいでしょう。（おまえはなにを（ｒｙ

スク水でも今回の競泳水着でもいわばステータスシンボル的なこのポーズ、その指の入れ方と引っ張り具合がデキの大部分を左右すると言っても差し障りのないとも言われるところでありますが、それについてはほぼ満点と言っても良い素敵な仕草、完璧です。

お顔と表情

良くも悪くも目が特徴的、アニメ絵っぽさを強く残した目の表現が賛否分かれそうかなと思っていましたが、実物を見てみると思った以上に良い感じに再現できていますね。
正面から見た二次元的に忠実に再現されたイメージと振り向いた角度の立体物としての表現が絶妙にうまく雰囲気を作り出してます。

髪の毛のつくりはさすがアルター製と思わせる塗りで、メリハリの効いたグラデーション表現が自然な感じに仕上がってますね。
微妙な恥じらい表情と大胆なポーズのアンバランスさが、魅力を際立たせています。

今回のみどころ

大ボリュームによるナイスバディとか、キャストオフなどによる過剰な露出はありませんが、この絶妙なボディーの起伏を感じさせるものはそうそうは無いでしょう。
競泳水着のフィット感を見事に活かしきってます。
特に、おへその周りあたりのなんとも言えないライン（わかるだろ？）は、素晴らしい、ハダカよりエロス…というのを体現できてると思います。