• 意外に種類がでているようで…実はようやく第三弾

まーしゃ的にはゲームブックとしても期待している「クイーンズブレイド」シリーズ、最初の頃どのくらいシリーズが続くのか心配していたのは全くの杞憂で、なんだかちょっと方向性が違ってきてる気もするけど、コミケでも勇者仕様な紙袋で注目を集めていましたね…会場内だけにしとこうね。

メガハウスから発売されているこのシリーズの立体化も、次回で第三弾…なんとなく少ない気もしますが、一回に二体ずつ製品化されていることとむやみにカラーバリエーションが豊富なところから、いろんな意味で話題が尽きないせいかもしれませんね。

ゲームブックの方では、次回発売キャラは千変の刺客メローナ（RA）、雷雲の将クローデット（RA）ということであれ？そろそろロリ担当が枯渇してませんか？ユーミルはまたスルーですか？というのが第一印象でしたが、ともに実に立体化が楽しみなからだつきですね。

さて、ユーミルさんの方は、あまりにゲームブックの方が発売されないので、もうホビージャパンさん的には無かったことにしたいのかと思っていましたが、ここにきてWFにてカラーバリエーションだしてくるとは…公式ホームページのキャラ一覧を見る限り、「もう少し（ちょっと）待つのじゃ」…ということで大変不吉な言い回しに聞こえますが、立ち消える事の無いよう期待したいですね。

そのWF限定ということで、諦め半分だったまーしゃですが、ホビージャパンブースで発売されていた「トモエ（AA）」の2Pカラーともども、割とすんなり買えてうれしいというか拍子抜けだったりしましたが、通常版に先駆けての先行販売という形の「トモエ」はともかく、「ユーミル」の方はどちらかというと通常版もっていない人向けというか、まさにファンアイテム的なポジションですね。

おまけとして「スライム」が付属してきまして、恐らく「ぶっかけ」用だと思うのですが、だったら「白いスライム」とかにしてくれれば、それだけで買いに来るひといたかもしれないね？

• 正直なところあまり代わり映えしないですね

通常版がピンク（参考：通常版 クイーンズブレイド P-2 鋼鉄姫ユーミルレビュー）である為か、パステル調の水色になっても思ったより変わらない印象ですね。
手に持った斧も赤から白に変更されています。

造形的には通常版とまったく変更は無い訳ですが、パール塗装のフリルや、光沢仕上げのブーツなど、総じて見れば年々ズンドコ上がっている業界全体のクオリティと比較しても全く遜色ないもので、この時点から脱衣の先駆者としての仕掛けや（その上での）バランス取りなど、さすが非凡なものを感じます。

微妙な変更点として通常版では成形色だったパンツもパール塗装が施されているなど、実にスキのない色違いっぷりを見せつけてくれます。

• お顔と表情

造形は全く変わりませんが、こちらは目がピンク系に変更されており、唯一印象が違って見えるところかもしれません。
二人列べるまで気が付かなかったけどね…。

造形については通常版の方をご参照ください。

• 今回のみどころ〜そのいち〜

造形については（ｒｙ

前回レビューの真行寺真央も同様に、いわば二段キャストオフが可能だった訳ですが、あちらが第壱段階からかなりご無体な危険性を秘めていたのに対して、こちらはこの状態であれば、必要以上に人間性を疑われることは無いと思われます。

ようじょフィギュアが飾られている時点で既にアウトという線引きの方が、一般社会的に見れば普通だと思いますが…。
そこは、これはようじょに見えますが、ドワーフなので実は18歳以上なんですという言い訳が通じる可能性に賭けてみてください。

そうは言っても、やはり大変よろしい製品です、これなら4体目だったとしても納得というものですね

• 今回のみどころ〜そのにぃ〜

さて、色違い表面積の多かったスカートを外す事でいよいよカラーバリエーションとしての意味が希薄になってきましたが、そこはあれだ最大の変更点でありますパール塗装をご覧あれというヤツですよ。

だんだん危険度が上がってくるのがわかるカットですね

このデフォルトでちょっとズレてるところが、まずヤバイ

このカラバリの存在価値の何割かを占める変更点

• 今回のみどころ〜そのさん〜

撮影中は楽しいのですが、編集中はだんだんと微妙な気分になってくる第三形態、さすが有無を言わせぬ破壊力ですね。
まーしゃ的には、レビューする側としても大丈夫なのか？という気持ちがある訳ですが（ダウト）、まったく迷いの無い作り手の心意気というのを感じます。

姫様、パンツはきわすれてますよ…

おねぇさん（通常版）とならんであえてスカート無し？いやいや、もうどっかいっちゃったし。

メガハウス　次回エクセレントモデルCORE クイーンズブレイドシリーズ

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