CUT A REVIEW
流れ的にここは、「クイーンズブレードシリーズ」で続けるものがまだあるだろうというところかもしれませんが、ここは一球ハズして様子を見てみるのも肝要…というか、三回連続で同シリーズ書くのはネタ的にツライというのが正直なところ。
そんな訳でWFからもうすぐ一ヶ月、あの時買った限定品どうなっちゃったんでしょうか?ということで今日は「ToHeart2 ルーシー・マリア・ミソラ WAVE版 イベント限定黒メイド服Ver」です。
この「ルーシー」、WFで原型となるキットを見た時から、「完成品になったりしないかなぁ〜、無いだろうなぁ」と思っていたのですがWAVEさんから発売が決定となり、製品化の目の付けどころは非常にナイスなメーカーさんですよね。(変なトコ強調しないでください)
通常版(AM)発売の時は、発売ラッシュの中で「これは後でも大丈夫だろう」という線引きをまた誤ってしまったか?…と少し焦りましたが、WF会場でたまたま通りかかった時に気がつき、これって運命じゃね?ということで購入しました。
なんと言っても全く行列が無かったのがナイスだよね。(そんな事は言わなくて良い)
その、WAVEさんの「ToHeart2」シリーズもいいんちょに引き続き3つ目で、次は非常にニッチな層へ直球なちびタマ姉(AM)が控えているなど楽しみです。
「ToHeart2」シリーズはコトブキヤさんを始めとして、いろんなメーカーから発売されておりうれしい限りですが、「たま姉」「このみ」「たま姉」「いいんちょ」「たま姉」「たま姉」「るーこ」「いいんちょ」…というような無限ループになっていて、ずっとあの人達のターンなんですけど…黄色のターンとかにはもう回ってこないんでしょうか?
通称「手乗り孫策」とも言われるWAVEさんの孫策は、当初の1/7くらいのサイズから1/10くらいのサイズにリサイズして製品化、特に破綻することなく小サイズ化できたこと自体は素敵でしたが、大物好きとしては少し残念だったりました。
その後のラインナップも1/10サイズ路線が多いことから、この「ルーシー」もと思っていましたがうれしい誤算です。
通常版の赤いメイド服もなかなか魅力的でありますが、鮮やかなピンク色の髪の毛にシックな黒のメイド服がとても映えますね。
キャストオフとの為ではあると思いますが、下半身との間の分割線が目立つのが少し残念ですね。
服のラインと襟元のリボンはゴールドな輝きが綺麗に仕上がってます。
塗装は全体的に丁寧で、パール塗装のニーソの光沢感がツヤツヤ大好きにはたまりませんね。
るーこさんは、元キャラの雰囲気で外せない不思議ちゃん系故の微妙な表情付けが常に要求される難しいキャラではありますが、なかなか良い感じに表現できてる気がします。
アイプリントの色合いとデザイン、特徴的なピンクの髪の毛が相まって雰囲気作り上げてますね。
髪の毛は、あっさり気味ではありますが、もっさりした感じにはならずうまく陰影を活かした仕上がりになってると思います。
ツヤツヤニーソにフリルな絶対領域感抜群のバランスが素敵です。(日本語でおk)
通常版の赤メイド服も捨てがたい良さを感じますが、これはこれで良い感じですね。
突き出し気味の腰つきが、うれしいアングルを作り出してくれるのです |
大きくは無いけど、ムネのやわらかそうな感じのつくりが○ですね |
パーフェクトな絶対領域感 |
このところの異常な肌色感からすれば、「あれ?上着は脱げないの?」という不思議な錯覚を受けそうになりますが(あなただけです)、スカートはお約束通り外せます。腰を突き出したポーズがより効果的と言えるかもしれませんね。
しわの具合は今では標準レベルと言えますかね |
RA:ToHeart2 ルーシー・マリア・ミソラ 完成品フィギュア WAVE版 |