CUT A REVIEW

うたわれるもの -散りゆく者への子守唄- カミュ コトブキヤ版

メーカー:コトブキヤ
発売:2007/10
原型制作:IBUKI
メーカー希望小売価格:6,090円(税込)

玩具

本日は、発売日が重なったものが多数あり、コトブキヤさんだけでもクラナドシリーズの再販ものがいくつか並び、さらに黒いおっぱい(AM)白いおっぱい(AM)が同時に発売されるなど、こころの中でうれしい悲鳴を上げつつどちらか一つを選ばなければならいと売り場をうろつく男が一人…。

そこは両方だろうと言われると、まったく返す言葉が無いけれど、買うのはともかくレビューするとなると話は別なのですよ、積まれた方は間違いなくスタックの奥深く行くのが宿命になってますからねぇ…。

かたや「シャイニングウィンド」シリーズから、メーカーこそ違うながらも先日レビューした「クレハ」の記憶も新しく、コトブキヤさんの方は今後のシリーズ展開も決まっていることからなかなか楽しみなところであります。
コトブキヤさんのシャイニングつながりで言えば、パンツ邪魔アキバBlogさん)の記憶も新しいのがアレですが…。(ワゴンセールのNewcomerになってました)

もう一方は、こちらはシリーズ展開的には既に4作目の「うたわれるもの」から「おっぱい担当(妹)」です。
甘露センセイ好きとしては期待度の高く心待ちにしていた一品には違いないのですが、こちらのシリーズはクオリティが微妙にスロースターターというか、個人的には微妙なデキに感じたエルルゥ辺りには、リメイクして欲しい気持ちで一杯過ぎて、このシリーズには手を出してなかったんですよねぇ。

さて、問題は双方ゲームが未プレイの上にネタ的におもしろい事があまりないコトブキヤ製(おもしろいトコってどこの事だよ)…状況…
今日もレビューの序文に苦労しそうだなぁ…と思いつつ、おっぱいのデキで黒を選んだのでした。

1/8サイズということを感じさせないボリューム感となる背中の翼が、実に印象的ですね。
構図的にも、色つぶれしやすい黒さが非常に撮影泣かせです、多くの人にはどうでもいい事ですね。(ほんとにどうでもいいな)

その翼はABS製で非常にシャープでモールドもしっかりしたものとなっており、広がり方も見映えのする形となってます。
たなびく帯とインパクトあるポーズはなかなかですが、台座に固定する部分が結構しっかりした作りの為に、浮遊感より腰掛けてるかの印象を強く感じてしまうのが少し残念に思いました。

塗装自体は全体的にシンプルな塗りで、グラデーションも控えめですが立体的に凹凸の激しい作りの為、自然な陰影感がでてると思います。(性的な意味でも

髪の毛はしっかりシャープな作りで、分割線も目立たない作りとなっており、この辺はさすがと言うところでしょうか。
表情、作りともに特にケチの付けようが無いように見えますが、甘露氏の元絵の感じを(特に目)表現するのは難しいんだろうなぁというのを感じますね。

髪の毛が目にかかり過ぎているからか、元絵の快活なイメージより若干くすんだ印象になってしまってますかね。

おっぱいの表現については、元絵を忠実に再現できてます、パーフェクトです。(もう少し取り繕ってください)
肌色の露出面積など問題ではないのですよ…昨今の風潮に十分対抗できるものがあります。

これで、スカートがうまく外れたりするとサプライズ要素としては完璧だったりするのですが、残念ながら…でも、白でしたよ

こうしてみると「おっぱい(姉)(AM)」の方など、シリーズ遡って欲しくなってきますね。
本当に欲しいのは「ひかえめなムネの姉妹」の方なんだけどなぁ…。(ほっとけ)

顔が隠れるくらいの、はち切れんばかりのふくらみ…素晴らしい夢構図(ドリームアングル)の具現化がここに!
さすがに立体化に際してはそのままととはいけない二次元のウソ方便
RA:うたわれるもの -散りゆく者への子守唄- カミュ 完成品フィギュア コトブキヤ版《発売済・在庫品》
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