CUT A REVIEW

めがちゅ! レウコテア アルター版

メーカー:アルター 発売:2007/10
原型制作:紅月一 (Little pink summer)
メーカー希望小売価格:5,040円(税込)

玩具

限定品でもなく、格別に少数生産と言う事でも無いが、時として瞬く間に売り場から消えていく製品がまれにあります。
そういうのに対してダメセンサー玄人の勘とも言うべきか、そういうのが妙にさえた方もいらっしゃったりしますが、そんな方から今日も「ひょっとするとやばいシグナル」をいただいたまーしゃです。

さすがに、日頃から何度も涙をのんでいれば多少は学習するというか、今回は油断しないで早々に店頭予約をしていたのが幸いしたのか無事ゲットできました。
」の時から「姉はともかく妹は絶対外せない」と、今のご時世絶対にカミングアウトしない方がいい意気込みをみなぎらせていたものです。

それはともかく、羮に懲りて膾を吹くではありませんが、「アルター製品」は侮っちゃいけないというのは学習しました。
最近は、別に意味で「侮っちゃいけない」メーカーもいくつか学習しつつありますけどねぇ。
そういえば、タキ・コーポレーションさんはいつも僕をわくわくさせてくれますね(AM)…他意はありません。

まーしゃが絶対外せないという意気込みで待ちかまえているモノは、大抵一ヶ月もしないうちに、お友達がホクホク顔で特価品となったソレを手に入れているシーンをよく見かけるのですが…これはまーしゃの潜在能力かなんかでしょうか?

そういう意味だと、あれ?これも?(ありませんから)

1/8サイズということで、最近の主流に比べてやや小さめ、特に同スケールのと列べるとより小さく見えるものではありますが、この小ささにこそかわいらしさが際立つモノと言ってもいいでしょう、もっとも明日発売のでかい妹(AM)を日頃から心待ちにしている身として矛盾を感じないでもありませんが、それはそれコレはコレということで一つ…。。

女神界(なんだそれ)のコスチュームの基本なのか、ツヤツヤ部分と白いスカートのコントラストがまた見事ですね。
こちらはムネの部分のふくらみも見て取れるデザインとなっており、量でかなわない分をいろいろ補ってくれる素敵デザインとなってます。
全体のサイズ比で考えれば、結構なふくらみと言えるんじゃない?

とにかく、小さくなった割に各所のふくらみ具合やムチムチ感は損なわれるどころか、むしろ強調されてるくらいのものとなっております。

意外にうまく立体化するのが難しい舌をぺろっと出した表情を、おちゃめな感じで可愛らしく表現できてます、同社「ファウナ」と同じ原型師さんと言う事で、姉妹揃えて双方作風の違和感もなく元絵の雰囲気通りに作られていますね。

シャープな前髪やグラデーション表現も、この辺はいつものアルタークオリティを感じさせてくれて、パッケージ越しに見た感じでも安心することができます。

微妙な長さのスカート故、これまた微妙なキャストオフが可能だった姉に比べて、最初から完璧な短さの妹はそういう要素は不要とばかりに、キャストオフ要素は無いながらも絶妙なポーズ、ロリっぽい記号をこれでもかと詰め込んだ魅力たっぷりです。

なんと言ってもみどころは、このフィギュアの第二の顔と言ってもいいおしり…素晴らしい!!
水玉やしわの表現は言うに及ばず、その盛り上がり具合はどうでしょうか?今のご時世を考えると正直、本当に犯罪級と言えちゃうんじゃないでしょうか?
元絵の魅力そのままのむちむちの太ももとあわせて、立体物として眺める事ができる幸せを今はただ噛みしめようじゃありませんか

お尻以外にも、なんともやらかそうなラインで表現されたこのプニ感
初回特典封入となっているイラストカード、元絵のロリプニ感と比較しても遜色のない立体化と言えましょう。
RA:めがちゅ! レウコテア アルター版 完成品フィギュア
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