CUT A REVIEW@cutanews
初出はおねぇちゃんといっしょ(通称おねしょ)でした。
コトブキヤ製ながらもゲーマガ&AQUAPLUSのコラボによる誌上限定企画によって販売された為、高い完成度だったにもかかわらず、いまとなっては入手困難なものになってしまっているのは残念ですね。
コトブキヤさん以外からでよければ…一応、ペア前提のばら売り(AM)というものもあるにはありますが、あれはソロで見るとちょっとおもしろすぎるのが難点かもしれません。
そんな訳で、先日発売されたToHeart2 AnotherDays (AA) により、郁乃熱が再燃した方にとっては、今回の発売はタイムリーと言えるかもしれませんね。
前回のWFでもほぼ完成品と思われるサンプルを見かけましたが、きっと後年語られるのは車いすの完成度なんじゃないだろうかと思っておりましたが、まーしゃが一番気になっていたのは、車いすって要組み立てだったりするのかな?(=撮影前に壊したりしないといいな)ということだったりしました。
いや、ほらコトブキヤ製ですしね、デキの方は心配してないという意味でね?(うまくかわしたね)
車いすにのったキャラとしては、どうあっても外せない要素であるとは言え、この異常に凝ったつくりはどうでしょうか?
クオリティー高すぎて、むしろ笑いがでるくらいです。
…とは言え、キャラの方もおろそかになる事の無い仕上がり(当たり前ですが)、いつものコトブキヤクオリティと言ってしまえばホントにそれまでなんですが、もうこの制服を撮影するのは何度目だろうと思いつつ、細部のシワや服のふくらみなど、車いすに座っている状態できっちり見映えのするつくりとなっているところは、さすがに素晴らしいですね。
車いすも後輪(大きな車輪の方)は回転可能、前輪は固定となっています。
前述した通り、車いす単体としてみても無駄に非常に完成度の高いものとなっており、他にも流用できるようなキャラがあると価値も一際…って、そうは無いよな。
ちなみに車いすも組み立て済み状態となっており、車いすが台座代わりかと思っていましたが一応シンプルな台座が付属しています。
いつものコトブキヤクオリティ…以上。
いや実際、シリーズ通しての一貫した雰囲気があってこそのこのシリーズ、デザイン的にも塗装面でも並べて違和感のないラインナップです。
表情がパーツ交換により変更可能となっている為、前髪部分は取り外し可能となっていますが、分割線が気にならないような構成となっている辺りなどの配慮がうれしいですね。
こうなると、車いすを押すキャラとして、いいんちょが欲しくなるところですね。
そういえば、最初に言ってたドリマガ版はいくのんの肩に手を置くという似たようなポーズじゃまいか?…とひらめきましたが、あちらは肩と手が接着されてました。
大きさ的にもちょっと惜しい感じでした。
コトブキヤの矜恃に賭けてというスカート脱がしは、病人(って訳じゃないけど)にも容赦なく炸裂し、スカートは脱がす事が可能なつくりとなってます。
いやぁ、ほんとに車いすのことだけを延々と書く事にならなくて良かったです コトブキヤさんだから心配はしてなかったですけどね(ちょっと残念そうなのはなぜ?) |
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なかなかの鉄壁具合 | |
例のあそこの凹みとかはさすがになかったよw |
単品で見ても異常にクオリティ高いし |
少しサービスしてみようか… |
あれだけ鉄壁な作りにしても妥協無しのこの中身、コトブキヤ魂は今回も健在です(勝手な事を…) |
おしりの凹みでわかるサイズの差が… |
交換パーツによる表情の変化 ウィンクは賛否分かれるところですが、まーしゃはこっちの方が好きだな |
タマ姉の居ない隙に…って、ちょっとリラックスしすぎだろ |
RA:ToHeart2 AnotherDays 小牧郁乃 完成品フィギュア コトブキヤ版 |