CUT A REVIEW

爆裂天使 エイミー アルター版

メーカー:アルター 発売:2006/08
原型製作:田中冬志

メーカー希望小売価格:4,200円(税込)

玩具

空前の完成品フィギュアブームとも言えそうな昨今とは言え(狭い市場だけど)、シリーズのメインキャラ全員が(しかも同一メーカーから)完成品フィギュアとして出揃うっていうのは意外と珍しかったりしますね。(4人とはいえ)

まーしゃ的に「爆裂天使」は、「メグ」(さらわれ役)の時、多少見たことある程度しか知らないにもかかわらずその気前の良いポーズから即購入、かっこいい娘と下乳ねぇさんはスルーした訳ですが、最後はロリ担当言うことでこれは外せないなということでウチに来た二人目…残りの二人が揃うことはたぶん無い。

まぁ実際、月末から次の月の頭というのは、各メーカーさんが予定通りなのか延期のツケが回ってるのか、発売日が集中していて店頭の発売リストなんかエライことになってたりしますね。
ぶっちゃけまーしゃの私的購入リストも割ととんでも無いことになってたりするので、こんな時こそ(せめて)店頭購入は冷静に行こうじゃないかね?と思っていたところもあったわけですが…。

うん、そのコスチュームにやられた、まずあり得ない作りがどうなってるのか、立体的に確かめたいという知的好奇心に負けたよ。
いろいろ自分に理由付けして買うスキルはますます磨きがかかってきてる気がする。

キャストオフが流行ったりするご時世、最初に試すのはスカートがはずれるかどうかだったりする辺り、これは玩具サイト管理人のSAGAというヤツでしょうか?(いや、違うだろ)さて、はずれるかな?と思ってみてみるけど…これってもうスカートじゃないだろ。

そんなわけで、特にはずせる部分が無いというか、パンツ一つとってもこれはもうローレグとかローライズとかそういうもんじゃないだろうというものですし、何というか二次元のウソ(ドリーム)を忠実に立体化したものになってます。
というか、アニメの見る限り、もうちょっとスカート風じゃなかったかな?

パンツはいてないのとスカートはいてないって、どっちが視覚的にエロいかな…その答えは自分で見つけよう、たぶんここにあるから。

似てる似てないは置いておいて、メグと並べても違和感の無い雰囲気作りは実に素晴らしいです。
以前余所のレビューで見たジョウとメグも違和感無かったから、たぶん全員揃えるとかなりよろしいのではないでしょうか。(ウチは揃ってないけど)

肌色は適度にツヤが抑えられていて良いですね。髪の毛のグラデーションは近づくとやや濃淡はっきりしてますけど、普通に見る分には自然な陰影感を出せてると思います。
前髪部分はもっさり感が無いように薄く作られていて、流れる髪もシャープでメリハリのついた作りになってます。

全体的にアルター製品らしいこだわりを感じられる塗りと作りで好印象です。
なにより下半身のなめらかなラインはどんな角度から見てもいろいろ楽しめます。

特に下腹部辺りの表現は素晴らしすぎ、いろんな意味ではいてないような見え方が神懸かり過ぎる作りで、エロさは見る人の工夫次第。

この微妙に見えない角度が最高だと思わないか? 後ろもベルトの上とかすごいよね
こうしてはっきり見るのも良いけど…
ってこのベルトってどういう意味があるんだろう
動きを感じさせるポーズでよろしいですね
実際に、動くとすごいことになりそうだけど
どこからどう見ても大抵見えるんだ…後ろは もちろん、ばっちり見えるのも悪くないよね
このベルトの上のおなかの起伏がたぶん伝えきれてない このぬいぐるみだか端末だかみてると
ヒューレットパッカートのハンドヘルドPCを思い出した
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