CUT A REVIEW
発売日が思いっきり「るーこ」と被った為に、必要以上に明暗がハッキリ映ってしまった気がしないでもないんですが、アキバBlogさんのところの「ルーシー祭」ニュースの隅に山積みのナノカが写っているのを見るとファンとしては心が痛みます。(ファンなら触れるなよ)
ちなみに、まーしゃ的には「ナノカ」は発表後→即予約、「るーこ」は実物見てからで大丈夫だろ…という読みだったのですが、福本漫画だったら「相変わらず、ズレてやがるな」とボロクソに諭され、将来の希望まで完全に否定されそうです。
やっぱり、店頭サンプルが列んだ辺りで「やっぱりはいてたか」と確認されてしまったのが厳しかったのではないでしょうか。
はいてなかったら、今と違う未来だったかもしれませんね。
似てはいないけどかわいくできてると思います、ちょっと顔が平面すぎるかな…ってとこはありますけど。
スプレンディッド・インパクト(ハンマー)もリボンも綺麗に作られていて、思ったよりボリュームあるように見えます。
個人的は、元々ケレン味のあるポーズと構図が最大の魅力だと思ってるので、そういうポーズを狙って欲しかったです。はいてないかは別としてもね?
これはこれで…というのが正直な感想であるとおり、似てはいないけど全体的にみれば十分可愛らしく作られてます。
本来の「はいてない」っぷりを味わう構図…ちらっと見えちゃってるけどね。
でも、かつてこれほどちらっと見えちゃうのが残念なフィギュアがあったでしょうか?
いや、だからと言って埋められちゃったら大泣きするけど。
やっぱ、パンツと違って不自然ですね。(パンツはいてないも相当無理あります)
いやぁ…今回はものすごい手強かったですよ、そしてなんと見返りの無いことか…。
スカートと胴体の結合部分はこのようになっており、スカート内部のでっぱりをダボに合わせて接着されてるという非常強固な作りです。
その為、このようなことは激しくオススメしません。
こんな思いするのは、まーしゃだけで十分です。(普通やらないから)
さて、じゃあこの部分をうまく加工するところからがんばってみようか!
見えそうで見えない角度にこだわって飾るのもよし、その思いっきりのイイ短さを活かすのもよし、幸せの形ってやつは人それぞれってことなんじゃないかな?