CUT A REVIEW
しかしこの製品、キット版が発表されてからPVC完成品として発売されることが発表されるまで早かったですねぇ。
結局は、発売延期、延期で…2ヶ月ほど遅れて8月終わりに発売となり帳尻合わさっちゃった気もしますけど、それでも早いですね。
キットの時点で、かなり欲しいと思わせるだけの物でありましたが、「PVC完成品化きぼー」と騒ぐ前に発売が決まった感じで、ありがたみを噛みしめることもなくという贅沢な感想ではありました。
…けど「やっぱり、和風堂からなんだな」という軽い失望感はお約束ということで。
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これはもとの原型から言えることですけど、かなり思い切ったバランスで全体作られてます。
ボディーの上に別パーツで作られたYシャツを着せてることもあって、よりぽっちゃりという表現では足りない領域に到達してるであろうボリュームのあるボディです。
ワイシャツ部分は、別パーツのクリアパーツに表面から塗装ということで、色移りの心配はありませんし、この微妙な透け具合について異議のある勇気ある方は思い切って征っちゃってください。
まーしゃは、撮影中にいろいろ弄ってるうちにあちこち塗装が禿げちゃってるところもあって、これは近いうちにいろいろ処置を施さないといけませんねぇ。
一応言っておきますと…わざとじゃないんだ。(まだ、剥がすつもりはなかったんです)
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めがねに助けられてるような…めがねがイマイチのような…。
前回のお嬢の時も思ったのですが完成品化の際、眼鏡付けた状態で最適化されているというか、ぶっちゃけ眼鏡外すとちょっと違和感を感じるとこがあります。
多少眼鏡の作りが適当っぽいなぁ…と感じなくもありませんが、それでも付けてるとあまり気にならなかったりします。
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個人的には、このワイシャツがすごい気に入ってます。
どうしてここまで透けてるんだろう、とか思わないでもないんですが微妙な透け具合と光沢感、立体的なしわの表現も実に素晴らしいです。
ああ、もう一個買っていれば思い切っていろいろできたんだろうなぁ…でもやっちゃいそうだけど。
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透けワイシャツの表現としてはやはりこの手法ですかね どこまで透けさせるかは、手に入れた人次第という配慮 |
Yシャツ部分はクリア成形でかつ薄く作られているのが 非常にポイント高いですね |
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撮影中にいじってるうちに、結構はげて所々透け範囲がアップ してしまったりして…わざとじゃないよ? |
正面部分は、特に接着されてない(?)為 隙間からのぞき放題 |
さてそんなわけで、「なんとかこの隙間を!」とか「ワイシャツ部分うまく広がらないなぁ…」とか、レビューの為の撮影という言い訳が無ければかなりかわいそうな人だと思う行為を繰り返していると…。(それ、言い訳になるかなぁ?)
左手がうまいことはずれてくれましたぽとっと落ちてしまいました。(うれしそうに)
いや実際、いろいろ配慮してくれたんですかね、かなり簡単に取れちゃいましたよ?単なる個体差かもしれませんけど。
もちろん、両方外すことも考えましたけど、全部脱ぐとさすがに腕の分割線も目立ってしまいますし、原型師さんの意匠に沿わないと思うんですよ。(どの口がそれを言うか)
飾るんならこの形態が一番おすすめだと思うな。
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全脱ぎにしないところのこだわり | さすがに腕の分割線についてはしょうがないですね 脱ぐの前提ではないし…でもなぁ |
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胸なんて飾りですよ まーしゃ的に本命はパンツだと思います |
シャツを着せてると見えづらいのがもったいない |
いや、やっぱりこの絶妙なおなかのラインについては一応抑えておかないとね…実に素敵なんだ。
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