玩具レビュー
「甘口」、「中辛」、「辛口」とあれば、つい「じゃあ、中辛で…」と選んでしまう小市民的な考え方に対して、やはりオタたるもの常にマイノリティを追い求めたいものですね。(今思いついたろ?)
そんな訳で、三姉妹ものテンプレート的にスタンダードがメインヒロインとなれば、双局を担う「妹」キャラと「お姉様」キャラがマイノリティ…とは言え、この界隈ロリは強いんですよねぇ…。(なんで他人事みたいなの?)
まーしゃはボインちゃん(死語)もナイ(無い)ンちゃん(造語)も大好きだしね
でもまぁ、元絵師さんからして結構外角寄り(マイノリティ)だよね…とか言ってると、センセイさんに叱られるよ?(たしか、既に叱られた)
そんなところに実にタイムリーに水玉っぷりなもの(AM)が発表、「Masterpiese of 空中幼彩 No.01」というシリーズ展開にいろんな意味でチャレンジブルな心意気を感じてしまうのですが、超応援しています。
好評だったプニ妹、ロリ妹につづいて、ボリュームたっぷりのムチぃっとした姉が満を持して登場。
さすがのボリュームで、あらゆるところが魅力溢れるパッツンパッツンっぷりで、これぞ持つ者の風格…もっともこの界隈、持たざる者の方が強かったりするけどね。
プニ妹、ロリ妹と同じ原型師さんと言う事もあって、作風の統一された三姉妹を揃えて飾る事ができるというのは、シリーズものを集めている上でこの上なくうれしい要素と言えます。
初回限定(ホントか?)で「空中幼彩氏描き下ろしイラストカード」が付属しており、同ポーズを立体化ということでいやが上にもイラストと比較されるという高いハードをなんなくクリア、造形、塗装ともに高レベルであることを実感できますね。
舌をぺろっと出したやや挑発的な視線が、まさに獲物をねらう目つき、キャラクター性を存分に再現した魅力的な表情がなによりです。
実にサービスの行きとどいた、いろんな意味で見る方向を選ばない製品ですね、胸にフトモモにそしておなかのライン、小娘どもめ10年早いわ…という貫禄の差を見せてくれますね。(いやいや、そんな差ないですから)
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ふくらみの表現はこの上なく見事…でっけぇ |
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三姉妹集合…扱いの差を微妙に感じさせる構図 |
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