CUT A REVIEW
九重りんヤバイ。 まずロリ。もうロリなんてもんじゃない。超ロリ。 ロリとかっても 「魔法少女」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ小学三年生。スゲェ!
(なのはも小三だけどな)
ごめん、ちょっと興奮しすぎてワケがわからなくなった。
…と思わず、まじやばいのガイドラインに沿って小一時間ほど語れそうな「九重りん」、「POLOシステム」搭載で本日発売です。
今年はホントにキャストオフ(脱衣)可能なフィギュアが多かったですね。
脱げれば良いってモンじゃないのはわかっていても、やっぱり気になるその中身、実に我々の嗜好を的確に把握された上で、常に半歩先征った(逝った)製品が常に話題を独占してきた気がします。
そういう意味ではメガハウスさんのエクセレントモデルCORE クイーンズブレイドシリーズは、チキンレースの先端でアクセル踏み込んだような一線(デッドライン)を超えたんじゃないかと、購入者側が不安になるくらいのある意味斜め上すら逝く勢いがありましたね。
きっとたくさんの方の(心の中の)ベストフィギュア2006内に、ランクインしているんじゃないでしょうか?
そんな中で、脱衣とは外すんじゃない、脱がすんだっ!という志が何より熱い(勝手な解釈だな)、マックスファクトリーさんによって「POLOシステム」と命名された第一弾、「南部千歳」はいろんな意味でヤバイ一線というか…。
フィギュアを脱がしているその行為そのものがいろんな意味でヤバイと気づかせてくれた、超アイテムだったと言えましょう。
さて、今回はさらにヤバイ要素が盛りだくさんな「九重りん」…「POLOシステム」はじまったな。
…とかガトー少佐が言いそうな(いわねぇよ)、完璧な小学生っぷりに日本語でなんて表現して良いのか悩むくらい。
とりあえず、孔明の罠によって落ちたノートを拾おうとするシーンを忠実に再現、このあと発生する二次災害の様まで明確にイメージできそうです。
それはそうと、ランドセルやら上履きやら…小道具がリアルだとヤバサも一際という感じですね。
サンプルでは台座に描かれていた白線(小学校の廊下風ということだったのかな)は無くなってます…深い意味があるかはわかりませんが。
正直、この時点でもこれを素で飾れるのは、キャストオフしたMIZUKIを棚に飾るのと、どっちが勇気が必要なのか悩むくらいだと思います。
キャストオフ要素があってそれが話題になるかは、実はお顔のデキがあってこそというのが最近の傾向、キャストオフだけで売れる時代は終わった。(…とは言わないんですけどね)
そういう意味では完全に及第点を楽々クリアしてると言える本作品、顔だけ見るとやや大人びたつくりと言えますがポーズとあわせて大変かわいらしく作られてます。
髪の毛も実にシャープでキャストオフさせる時に、刺さって痛い痛い…。
ボリュームのある髪の毛(テール)も実に動きを感じさせる作りです。
台座に固定するダボは髪の毛側についていて、意外に経年劣化については安心できそうな作りとなってます。
恐らく多くの方が普段目にするであろう製品のデフォルト状態。
この時点でも無駄に作り込まれたランドセルとその中身の教科書とかものすごい良くできてます。
脱衣が無かったとしてもその筋の人たちにとってはきっとたまらないアイテムになっていたであろう事は、想像に難しくないですね。
あれだね…二次元画のロリ問題が囁かれていることなんて信じられないね 三次元だとOKなのかな? |
ここまでが仕様として実装された「POLOシステム」、この時点でかなりアウトだと思う人は多数ですよね?ハイ、あなたは正常です。
人を招き入れる可能性のある場所に脱衣フィギュアを飾っておくこと自体がいかがなものかとも思いますが、既にその辺はとっくに通り過ぎている猛者の方々もたくさんいらっしゃるでしょう。(なんで他人事風なんだよ)
ダイキさんの「1/5 こより」なんかを他人に見られても、カイゼル髭をびよーんびよーんとの引っ張りながら「なにかね?」と紳士然としてれば、「ああ、そういう置物なんだ」と思ってくれることも少なくないでしょう。(ありません)
だけどね…「これは、ダメ」、通報される可能性があるかもしれません、ヤバ過ぎます。
今後、こういった製品がいつまで出せるのかわからないですが…じゃんじゃん今のウチに征っちゃってください!
「小学三年生」、「ランドセル」、「くまさんパンツ」…ヤバイ記号がフルコンプ状態 |
ここから先は、メーカー非推奨のキャストオフです。少なくとも、付属していた説明書には記述はありませんでした。
ランドセルを外そうとした時点で「なんじは冒険者か?」という選択肢がでてくるので(無いから)、とりあえずブレイバーソウルの持ち主は、「ハイ」を連打してください。
第一段階のランドセル外しは、下の金具部分は外れます(接着なしかな?)。面倒だったら上の付け根も外してしまうと楽に外せると思います。
次にシャツですが、よ〜くみると分割線が見えます。さすがに一応接着はされてますがラインに沿って軽くカッターなどで外すとうまく外せると思います。
この時左肩の辺りに、唯一本体とシャツが接着されてる部分がちんまりとあります…これがマックスファクトリーさんの最後の良心だと思われますので、思い切ってやっちゃってください。
一応、再接着するつもりであれば、やるだけやってもたぶん戻せると思いますが、自己責任でお願いしますね。
最強のフォーム… |
先端は一応微妙に形が作られてますが未塗装です…残念なのか、よかったと言うべきかは人それぞれ |