CUT A REVIEW

甘露樹オリジナルフィギュア リンスちゃん

メーカー:T's system 発売:2007/02
原型製作:宮川武氏(T's system)

頒布価格:5,000円(税込)

玩具

前々回WF(2006冬)での『シャンプー』、前回WF(2006夏)での『ショコラ』に続き、今回のWFでは再び甘露センセーと宮川氏のとコラボ企画でオリジナルの完成品フィギュアが出品されました、今日はWF購入物第二回として「リンスちゃん」です。

一般ディーラー(…とは言えない規模かもしれないけど)でかつWF会場限定とはいえ、比較的というかいつも圧倒される販売数の為、企業ブースで敗北してボロンボロンになった状態でも優しく迎えてくれる行列がありがたいのです。(ウソでも真っ先に列んだとか言おうぜ)

初回が甘露さんのシャンプー、前回がみつみさんのショコラ、今回が甘露さんのリンスですから、これは次回の夏はみつみさんとのコラボで期待してもよろしいのでしょうか?
その前に付属の小冊子を見る限り、サンクリでリペイント版がありそうなのですが…今までサンクリでのリペイント版は手に入れられた試しが無いのですが、次回は超がんばりたい…だって白っぽいもの!

回を増すごとに高くなる完成度も、もはやメーカーから発売されてるものと比べてもまったく遜色ないものになってきましたね。
今回はレオタードということで今までに比較して露出も多…い訳ではないなこのデザイン。

レオタードというか斬新なバニーさんとなっていて、正面の光沢ありのグロス風塗装と下半身のピッタリとしたシーム入りストッキングにスニーカーと、よくわからないけど素晴らしいフェチ記号が盛りだくさんです。

そういえば、前作の甘露さんの「シャンプー」はけものみみっ娘でしたけど、この娘の耳もうさぎミミってことになるのかな?

コラボレーションというのがこれほどマッチしているものはそうないのではないでしょうか。
甘露さんの優しい線が実に見事に再現されていると思います。

特に髪の毛については一見するとややだるい作りなのかと思いましたが、これは元絵の雰囲気をうまく再現し、シャープな部分はシャープに仕上がっています。
また、施されたグラデーションも効果的です。

瞳のアイプリントは、絵柄を忠実にというところではありますが、立体物でみると多少違和感を感じないではない絵柄とも言えるかもしれませんが、光沢仕上げもきれいで表情とあわせて大変かわいらしく仕上がっていますね。

   

前回二作はメイド風ファッションでスタンダードなデザインだった訳ではありますが、今回は妙に未来的というかより直球なデザインです。
かわいらしい顔してものすごい事になってしまってるからだつきは異常な破壊力です。

かわいい顔してこの凶悪な武器の数々はなんでしょうか
このツヤツヤ感がたまりませんね
付属のインコを手に載せて…すいません、あまり載せやすいとは言えず、両面テープ使ってます(ぉ
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