CUT A REVIEW

ひとみ 塗装済みPVC 組み立てキット ダイキ工業版

メーカー:ダイキ工業 発売:2007/04

メーカー希望小売価格:15,750円(税込)

玩具

山田屋のひとみちゃん 「いきなりモロダシ」アキバBlog さん)、と言う事で売り場では大層なインパクトで売り出し中のダイキ工業さんのオリジナルPVCフィギュア第三弾(第一弾が悪魔さん、第二弾が天使さん(RA) )、売れ行きの方はちょっと控えめな感じですかね。(余計な事言うな)

今回は「組み立てキット」ということですが、全て塗装済みの上に手足をはめ込むだけですので、いつもスカートを外すとかキャストオフさせる為に腕を取り外しているみなさんにはおなじみの作業だと思います。(今日のお前が言うなはココですか?)

組み立て後は全高約46cm、組み立てキットということで箱の大きさは1/6サイズと同等の大きさです。
売り場に対して強烈なプレッシャーをかけていたアレなんかに比べれば控えめですが、ポリストーン製品では無いにしても1/4相当の大きさが入っている訳ですから思った以上に重いです。

「POLO」とか「キャストオフ」とか最初に言い出したのは誰だっけなと、なにかと話題の絶えない脱衣ギミックについてですが、ダイキさんはそういう意味でいつも踏み込んではいけない領域に逝ってしまっている一歩先を行っているという感じですね。
今回も、間違いなくおもしろさデッドレッドゾーンという感じです。

まぁ、あれだな。ここで使うんだろうな「デカカァァァァァいッ説明不要!!」っていうネタは…。

組み立てると全高46cm、そもそも飾る場所を考えたいモノであるのは明らかですが、物理的にもディスプレイ場所を選ぶ一品となってます。ディスプレイケースなどに入らない場合は、モニターの横辺りに置いておくと存在感バツグンだと思いますがいかがでしょうか?

組み立てが必要ということでパッケージ内の状態は非常に猟奇的な状態であり、組み立て自体は非常に容易ではありますが、パーツについては接着しないとふとした拍子で外れ気味になりがちな為、思い切って接着することをオススメします。

まーしゃはその思いっきりが悪い為に撮影時に非常に苦労しました…撮影後にぎゃーこの写真、腕はずれかかってるじゃんとかね。
写真の通り一応補助無しでも自立は可能(右足を鉄製の軸で固定)ではありますが、その全高からバランスは良いとは言えず、撮影時はがんばってみましたが素直に付属の補助棒を使用した方が良いと思われます。

その上で言えば全体的なスタイルは良くできてます、なにもここまで大きく無くてもと思う方が多いとは思いますが、このサイズで無ければ伝わらないものもあるのです!
もっとも、もっと大事なことは他にいくらでもあるとも思いますが…。

ここはダイキさんのウリの部分じゃないから…以上。(ぉ

大きいと大変なのか大きい方が楽なのわかりませんが、髪の毛のモールドはくっきりしているし、PVCゆえのダルさがその大きさから目立つところもありますが、「大きいから仕方ない少し離れて観ればグッド!」と「近くで見れば意外ときめ細かさがわかる」という二つのコメントを適度に振りわけて自分を納得させましょう。

十分かわいらしいと言えばかわいいのですが、見る角度によってはちょっと黒目部分が広いのでなんだか「洗脳されてる目」みたいな表現に見えちゃいがちなところがあります…それはそれであってるような気もしますけど…。

その見どころは説明不要と言いたいくらいわかりやすいものではありますが、やはり半透明の透けエプロンから見える微妙な肌色感まさに「ハダカエプロン」というこの後ろ姿については完璧です、茶化す余地すら無いガチっぷりです。

キャストオフというか組み立て前は全裸で、むしろ着衣状態というのが正しい訳ですが、「全裸は正義!」のか「チラっとが最優先事項」なのか、その答えを見つけ出して欲しい…それがこの製品のテーマです。(勝手なこと言うな)

大きいから情報量大味とかそういうレベルじゃないよね、ここまでくると

もう…「見てください」でいいだろう。(文章の存在意義を否定しないように)

多数のフィギュア飾っていて実に今更だとは思いますし、今までも十分アウトなモノは多かったと思いますが、「この状態」で飾っているのを見られたら絶対に言い訳できない度間違いなくブッちぎりNo1だと思います。
万一、間違って事件でも起こして部屋がさらされたりすることの無いように、清く正しく生きていきたいと思います。(つまりこれで飾るの?)

着色はされていないので、ココロの目で見つめてみるのが大事です
やっぱり残念なのは胴体の分割線ですね、確かに想定外なのかもしれませんが…
ここまでやっといて脱衣状態は想定外ってのは無いよな
肌の色合いは悪くないですね、テカリもなくやわらかそうな色合いをうまく出せてると思います
実物に勝る質感は無いだろうということの、あみあみストッキング
大きさ比較…巨大感がより伝わるように(よけいなことすんな)
わかりやすい比率で例えると人間とコンバットアーマーくらいって感じかな?
RA:ひとみ 塗装済みPVC 組み立てキット ダイキ工業版
CUT A NEWS Topへ