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魔法少女リリカルなのはStrikerS ユニゾンヴィータ アルター版

メーカー:アルター 発売:2008/08
原型制作:田中冬志
メーカー希望小売価格:7,140円(税込)

玩具

ふぁ〜すといんぷれっしょん」から約一週間に渡りおつきあいいただいた「続璃(つづり)レビュー」、ひとつの製品で1週間もネタにできたというよりも…積み上げられた未レビュー、未開封品の塔を横目にすると、もう少し優先度とか計画性とか考えような?というおもいが

カラーバリエーションということもあって、一粒で二度おいしい…と言うほど予想外にレビューは楽じゃありませんでしたが、一つの原型から色違いで異なる印象と異なる魅力を生み出せるとなれば、メーカー的にも我々的にもおいしい企画と言えるのかもしれませんね。
もちろん、それに値する原型あっての話ではありますが…。(言わずとも伝わりそうなメッセージ性があるでしょ?)

時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切らない」…嘘だっ!!と声を荒げたくもなる、時の流れの無情さを知らしめてくれた「魔法少女リリカルなのは」シリーズにあって、時の流れをモノともしない頼もしい幼女好き僕らの味方「永遠のロリ」の「ヴィータ(AA)」がいよいよ発売です。

WFにてサンプルを見た時から楽しみだったこのヴィータにもさすが手堅く稼げるモノこそのカラバリが用意されており、今回も長いたたかいになってしまいそうです。(つまり前編ってことさ)

がんばりが足りないのはごもっともとか、作業中にCATV会社が朝までメンテになったとかいろいろあるけど、恒例の早朝レビューを楽しみにみてみたら別の方向から強烈なプレッシャー応援メッセージがから送りつけられているのに気付いてしまい、爽やかな朝が修羅場になったを迎えたまーしゃでした。

赤に黒の通常版とは一見して趣の異なるユニゾンカラーバージョン
ポーズ的には、アクションフィギュアをいじる際のお手本にもなりそうな実にかっこいいポーズ

通常版と異なるのは髪の毛が金髪(風)に瞳がより明るい青に変更されており、比較的通常版の方が評価の高い中にあって、この部分については凛々しい表情と合わせてより強い意志を感じさせるハッタリが効いて好みです。

エッジの効いたシャープな髪の毛は、評価の高いアルター製品の中でも群を抜いて良くできている気がします。
その髪の毛の隙間から見える瞳が前述のユニゾン要素をより一層引き立てていますね。

通常版と共通付属パーツのグラーフアイゼンのハンマーフォルム
金属製の柄にパーツの差し替えでそれぞれのフォルムを再現可能なつくりとなっており、質感の割に軽量に作られていたりほんとポーズと言い傾きに対して抜かりのないメーカーさんですね。

台座は、「リイン」の時と同様の意匠
この上ない躍動感のポーズをしっかりと安定させるベースとなっています
ここまで360度、どの方向からでもこれ程魅せる作りはそう滅多にありませんね
どの角度からでもひたすらかっこよく、今にも殴りかかりそうな幼女像として完璧です(それもどうだろうか?)
ここまで360度、どの方向からでもこれ程魅せる作りはそう滅多にありませんね
どの角度からでもひたすらかっこよく、今にも殴りかかりそうな幼女像として完璧です(それもどうだろうか?)
ゲートボールのハンマーは、通常版と共通のものが二種類、その他に…
通常版には「ツェアシュテールングスフォルム」、ユニゾン版には「ギガントフォルム」が付属しています

こちらも通常版との共通付属パーツになる、「ラーケテンフォルム」です。
形状の再現もさることながらやはりその質感が実に見事なつくりですね。

こういうところにチカラを入れられるのはさすが
えっ?白なの?
…という明らかに人としてはどうだろうという感想が全てのヤツは一歩前にでろっ!
そして友達になろう

こちらが「ユニゾンヴィータ」専用付属パーツの「ギガントフォルム」
正直な話、WFでサンプルを見た時はもっと大きい状態のヤツでもいいのに…と思っていましたが、いえいえ撮影すること考えると十分です。
通常版のドリルに比べればまだマシだったことをまだこの時は知らない…)

迫力重視、ハッタリ効かせたディスプレイならばまずこのフォルム
間近で見ると意外に大味に見えちゃうんですけどね
これがまたフレームの中に入りきりゃしないし…
やっぱり順番的にどうよと思わないでもないけど
引き続き通常版レビューをお楽しみください
RA:魔法少女リリカルなのはStrikerS ユニゾンヴィータ 完成品フィギュア アルター

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