玩具
- ジオンvs連邦、今回は結構良い勝負なんじゃないでしょうか？
少し間が空いてしまいましたが、「レイコ」に続いて今回は「DX ガンダム カードビルダー オペレーター 0083ver.キャシー」です。
製品版の時は、発売日当時の状況からして連邦軍に圧倒的な差を見せつけられたフィギュア売り場の「連邦 vs ジオン」、やはり一部分のボリュームの差が戦力の決定的な差を生み出しているのか、連邦が速攻で売り場から姿を消したのに対してジオンは、根強く売り場を占拠し続け、一時期は特価セールの常連さんだったりしたのも今となっては懐かしかったりしますかね。
今回はプライズ製品ということで、そういう事にはならないとは思いますが、入手方法が限られてしまってるところが残念ですね。
言うまでもありませんがまーしゃは、ゲーセンで取るという選択肢は、全然リーズナブルでないことは何度も痛感している為、今回も素直に通販ショップで予約しておきました。
- パール塗装とメタリック表現にクリアーなスカート、さすがジオン驚異のメカニズム
レイコと同じくこちらもプライズ製品ながら、通常の1/8サイズと同等の大きさで製品版以上のクオリティといってもいい仕上がりです。
ジオン軍の軍服をモチーフとし、今回はメタリックカラーということで肩の装飾と、襟周りのフラットな質感と金のモールドが映えます。
レイコの様に強烈な武器を持っていない為、ムネを強調するポーズはかわいそうは控えめですが敬礼ポーズが実に可愛らしいですね。
腰の微妙なひねりを絶妙なバランスで作り上げ、ムネからおなか、そして下半身への曲線が大変素晴らしいものになってます。
こちらもレイコと同じく非常に吉崎観音氏の魅力を余すとこなく表現できてる辺り、プライズらしからぬ…というか、最近レビューしているプライズ製品についてはことごとくこういった表現になってしまうのは、それが真理なのか単なるボキャブラリーの少なさか…。
髪の毛は、ボリュームあるヘアースタイルをうまくまとめていて、グラデーションもうまく施されてる上にモールドも綺麗で、ヘアバンドは銀色のメタリックで塗装されており、こちらも塗りムラも見られません。
アイプリントも非常に綺麗で吉崎観音キャラとしても非常に可愛らしく、敬礼ポーズととウインクもうまく決まってると思います。
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| 無いものは無いなりにというポーズ、ムネをつき出すと言うより無さ過ぎておなかが出てるのが余計に素敵だ（ぉ |
さて、今回のプライズ版においてもやはりレイコのナイスバディーに対して苦戦は必至、ここでジオン驚異のメカニズムによるキャストオフ。
…と言ってももともと透けているクリアーなスカート（なのか？これ）が、今回はデフォルトで外す事が可能となっています。
「脱衣」+「パール塗装」ということで三大神器のうち二つを確保している…とは言え、レイコの直接的なムネムギュには勝ててないような気もしますね。
ですが、レオタードの切れ込み具合については勝ってるのでこれは良い勝負と言えましょう。
二体揃えても普通の1/8サイズの製品よりもお安いこの二人、コストパフォーマンスで語ることなくても非常にお買い得でかつ、ベスト吉崎観音の一つになると思います。
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| レオタードの切れ込み角の鋭さが秘書としての当然のたしなみ |
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| プライズ製品ゆえかえって手に入りづらいところが残念です |
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