CUT A REVIEW

焼きたて!!ジャぱん 梓川月乃 水着ver. 限定版 アニプレックス版

メーカー:アニプレックス 発売:2007/08
原型制作:斉藤史樹

メーカー希望小売価格:5,229円(税込)

玩具

前回レビューから1週間ちょっとですけど、すごい更新して無い感に満たされて、「あれ?オレ実は日頃、結構ちゃんと更新してんじゃね?」…と、はなはだ低い志に基づいたポジティブ志向がちょっと頼もしいよね…お久しぶり、まーしゃです。
いろいろと多忙なうちにでか長門(AM)は、その影を見る事すら見る事能わずという例によって瞬殺劇、予約分はひとまず完売ですか。

しかし、ハルヒシリーズというのは限定販売と同義の意味と通じるぐらい、なんか手に入れるまでだけでもいろいろ楽しいクエストが盛りだくさんですね。
まるで発売当時のPS3みたいだ…アレは買うまでが楽しすぎたけどな。

さて、そんな予約コンプレックスに悩まされているまーしゃ故か、「通常版」と「限定版」が列んでいるとつい限定版を選んでしまうのですが…。
ここ最近のレビューだけ見てみても、「限定」やら「LIMITED」やらのなんと多い事でしょう。
踊らされてるなぁ…と自分でも割と思うのですが、その割にうっかり通常版も買っちゃうのはたまには考えなおそうぜ!(たまにですか)

アニプレックスxアルターxハピネットの3社コラボレーション企画の第二弾という本作、第一弾のパンタジア制服Ver.予想外に大変よろしいデキであった為(強調余計だから)、これは期待してもいいなとは思っていましたが、サンプルからの劣化もほとんど感じさせない仕上がりです。

全体的なバランスについては文句なしですね。
髪の毛をかきあげるちょっとした仕草でうまく動きを感じさせられるかが、このポーズの定番と言ったところですが、シャープな髪の毛の表現と非常によろしいカラダのひねり具合が魅力的です。

限定版(AM)通常版(AM)、いつもなら前述の通りなにも迷う事はなく「限定版」を選んでるところですが、正直今回はちょっと迷いましたね。
白水着はなかなか素敵な要素ではありますが、通常版に比べると地味というか…縦縞のより立体的に魅せるそのアレが、捨てがたい訳だよ!

なんとも微妙な難しい表情にチャレンジという感じですか?
見る角度やや選んじゃうつくりに見えますね。

総じて良い印象を与える陰影具合はパンタジア制服Ver.の時と同様、髪の毛のシャープな感じもいいですね。
個体差でしょうが、ちょっと塗装剥げのようなところが散見されたのが残念です。

肌色は良い発色で、ほっぺたのやわらかいラインとか、良い感じに表現できてますね。

良く言えばシックな雰囲気…通常版に比べるとどうにも地味に見えてしまう白水着ですが、それ以外の素肌部分がヤバイくらいのラインを描いています。
制服Ver.の時も、スカート脱ぐまでも無いというボディラインの凶悪さが素敵だった訳ですけどね。

スラッとしたカラダ付きながら、どことなく絶妙な肉感を感じさせるつくりが最大の魅力ですが、やわらかそうな肌を感じさせる陰影具合がまた見事です。
これで透け塗装だったらどれだけ素敵だっただろうと思うコトしきり…ちょっとパール吹くとだいぶ印象変わりそうだな。

しかし、月乃という時点でマニアックだとは思いますが、実に微妙なカラダつきです
リボンの質感は良い感じですね、上も下も
水着部分は比較的淡泊な表現なんですよね…その分その周りのニクつきが、もうね!
通常版も欲しくなるっていうか、もうちょい待ちって感じ?(なにがだよ)
RA:焼きたて!!ジャぱん 梓川月乃 水着ver. 通常版 完成品フィギュア
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