CUT A REVIEW@cutanews
ちなみに、まーしゃは最初「チュチュが立体化される」と聞いた時、「なんとマニアックな…だが、素晴らしい」と早とちりしたものです。
もちろん、「プリンセスチュチュ」だと思った訳ですが…。どこかお願いします、プリーズ!(挨拶)
脱衣フィギュアについてはたび…たび…たび…と語り、全部脱げたとしたって今更語る事も無いだろうという、ごくありふれた要素になりつつあるのも事実ではありますが…。(それは言い過ぎです)
久々に、こんなもんがありふれてたまるか!馬鹿もーんっ…!通るかっ…!こんなもん!というモノがきた気がしますね。
…と、書きつつ全く飽きさせない展開(AM)に期待をし続けるまーしゃだったりするのです。(ひょっとして今回は結構イケてね?)
原型師の怪屋ハジメ氏は、奇しくも前回レビューのシュラキ リゼも手がけている方ですね。 清楚でおとなしめのイメージだったリゼに対して、茶目っ気ある開けっぴろげな雰囲気(開きすぎだろ、いろんな意味で)と対照的ですが、双方実に良い脱ぎっぷりです。
下乳にスケスケというこの時点で脱がす必要あるのか?と思わせるつくりの上に、これはもはや脱衣じゃないよね?という引っ付いているコウモリが思った以上に広範囲をナイスガードしており、実に憎たらしいね。
透け透けにツヤツヤという構成が、同じグッスマさんのマビノギ サキュバスと同じ方向性で、どうにも悪魔とか吸血鬼とか魔族の正装は良い世界ですね。
ところでコウモリ…空気読め。
異常に存在感のあるクリアパーツのアクセサリーが自己主張の激しいことこの上ない訳ですが、綺麗な塗装でアップで見ても思ったより邪魔になってない絶妙なバランスが素敵と言えますね(ぉ
流れるような髪の毛のつくりは毛先のクルクルしたドリルまで、グラデーション表現も丁寧に全体に施されています。
吸血鬼ということで、チャーミングな八重歯がマッチした表情となってます。
この透け素材越しに見える、それが絶景 |
意外に良い仕事をしているコウモリ…つまり邪魔だ |
邪魔者に消えてもらった訳ですが、まったく加減を感じさせない勢いが、このご時世にしてよくもここまでギリギリを追求するな…とハラハラします。
意外にオッケーなもんなんですね。(ホントに良い時代だと思います)
やわらかそうな色合いで、下品に映らないデザインもギリギリと言えましょう |
モロ…だよなぁ |
たまにこうして限界点を再確認させてくれるくらいが良いのかもしれませんね |
RA:Chu×Chuアイドる チュチュ・アストラム 完成品フィギュア グッドスマイルカンパニー |