- 2007-09-14 (金) 0:10
- GoodSmileConpany | フィギュアレビュー
フィギュア業界的に涼宮と言えば「ハルヒ」、だけれど「遙」と答える人も少なくは無いだろうと思います、「ハヒル」と答える人はちょっと突きぬけすぎだから自重(ry
前々回のWFでポップで製作が発表された時から、ずっと楽しみにしていた一つです。
「君が望む永遠」、まーしゃにしては珍しく思い入れがあるエロゲで、さらに本当に珍しく全キャラクリアまでしてるという作品です。「君望」についてなら一晩中語りあかす事ができるというのも比喩でもなく、当時は実際に朝まで友人と語りあかしたものです…しかも二回もな。(若さってなんだろう)
まぁ、その時の基本的な会話の流れは、「やっぱ、遙だね」、「いいや水月だろ」という会話の間に10回くらい「孝之(主人公)はどこまでダメなやつなんだろう」というもので、タイムリープできるなら、彼らに人生が有限であることを教えてあげたいところです。
エロゲの主人公なんていうのは、大抵そのうらやましい境遇から「いっぺん死ね」と思われるくらいのことは多々あるものの、プレイしていてここまで「憂鬱」という言葉の意味を真に知る事ができる作品もそう多くはないでしょう。
発売前に第一部がまるまる入っている体験版が配布されるという太っ腹っぷりがサービス精神旺盛だなぁと思わせるところですが、それは孔明の罠です。
まーしゃは製品発売後の評判を聞いてからプレイしたので、大事にはいたりませんでしたが、発売前にこの第一部(意外にボリュームあるんです)を最後までプレイして、その続きを発売まで待たされるのは生き地獄だと言ってもいいでしょう。(同義語=レイニー止め)
うちのレビューにしては珍しく作品についてふれている序文となっていますが、このまま書き続けると何のレビューだかわからなくなるのはいつも同じなので、この続きは多分第二弾として発売されるであろう「水月」の時にでもね。
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