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同人
T’s system. 東方プロジェクト ディフォルメ魔理沙
T’s systemさんより今年の夏コミ(コミックマーケット76)にて頒布されておりました「東方プロジェクト デフォルメ魔理沙」です。
こちらは塗装済み未組立製品となっており完成品と比べると若干手間は掛かります、とは言え部品は全て塗装済み、ねんどろいどっぽい間接も付属済みで誰でも容易にねんどろいどっぽく仕上げる事が可能です。(ほっとけ)
先日レビューした「T’s system. 東方プロジェクト 霧雨魔理沙」と同じくT’s system.宮川氏による作品で、こちらはデフォルメ調にデザインされ、もうどの辺が魔理沙なのかわからないちんまいかわいらしさが溢れ出ている逸品です。(ほっとけェェ!!)
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T’s system. 東方プロジェクト 霧雨魔理沙
原則として同人活動のみというストイックな活動指針の「東方Project」作品ですが、さすがに規模的にも、ニーズ的にも商業的フィールドにもちらほらと見かけるようになってきましたね。
当初はいかにも早い者勝ち(AA)機を見るに敏なグリフォンさんが早々にPVC完成品として発表、販売方法や販売先についていろいろとあったり、WFでのありえないカラバリ限定版についていろいろ言われたり、いやそもそも元々アレな…うぉっと失礼、話題には事欠かない独占状態だったわけですが…コトブキヤ製作という強力なライバル(AM)も出現し、おもしろくなってきました。
今回の「T’s system. 東方プロジェクト 霧雨魔理沙」はWFにて頒布されていたものですが、流通限定ながらもクレイズさんから11月に発売(AM)されることになったようですね、なにげにイベント向けに完成品として頒布されていたものからの製品化は初めてかもしれません。
非常に画一的な作風という印象が強い原型師さんだけあって、連続してレビューすると「あれ?前回のチャイナさんのバリエーション?」とか失礼なこというヤツがいそうなので(お前だけだよ)、ちょっと配慮しようかと思いましたが、かわいすぎてつい撮影してしまいました。(フォローのつもりなんだろうか)
そんな訳で、次はT’s systemさんのデフォルメ魔理沙さんにつづくよ…つづくかもよ!
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T’s System チャイナちゃん(甘露樹×宮川武)
イベントレビュー尽くしだったこともあって、積みあがった未開封箱の山を眺めながら『さて、どこから手をつけよう…』と途方に暮れながら、宿題の山をみつめながら『どうしよう…』と頭を抱えていた学生時代を思い出すのは、今年も変わってません。
代わりに毎年変わりつつあるのは、居住スペースと未開封箱の占有スペースの比率が、どっかの党とどっかの党の次の選挙での獲得議席数の様に反転しそうなことでしょうか…と時事ネタを入れて和ませてみたりする。(和まないから)
さて、前回レビューの7月25日から約1か月ぶりのフィギュアレビューとなりますが、これだけ間が空いたのはフィギュアレビューを始めて以来初めてかもしれません、意外とコンスタントにレビュー続けてたみたいですね、そして通し番号でいうところの400レビュー目…よく番号付け間違えてるから随分適当な話ですけど…。
さて本日は、T’s systemさんからWFやコミケなどのイベントで頒布されております有名イラストレイターと宮川武氏とのコラボレーションによるフィギュア化企画、甘露樹さんの「チャイナちゃん」です。
「チャイナちゃん」はWF2009夏にて初出ということでしたが、先日のコミケにて手に入れることができました。今回コミケでの新作「ディフォルメ魔理沙」も手に入れることができたので、WFの時に入手した同じく宮川センセイの「霧雨 魔理沙」とあわせて後日レビューしたいと思っています…後日ね。
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希有馬屋 喋るフィギュア 盾ちゃん
- 2008-08-18 (月)
- 同人
これぞ、同人フィギュアの最前線!!
2005年夏、同人誌にフィギュアが付属…というよりフィギュアがメイン同人誌はおまけ、「ベンツ一台分を賭けた勝負」同人フィギュア計画という心意気からして道楽ここに極まるというか、ガレキの祭典WFではなくコミケにあわせた塗装済み完成品(組立は必要だけど)と販売規模という点で斬新でしたね。
あれから3年…というか、むしろ3年しか経っていのが驚きとも言える過去作品のラインナップはこちらで確認することが可能ですが、改めてその精力的な活動と「やわらかおっぱい」などの新要素、やはり同人活動だからという点が多くの共感を集めているのでしょう。
今回は「喋る」という要素に加えて過去最大の大きさということで、メーカー製品にもない要素とサイズ的にもメーカー製と列べても遜色の無い作品となっており、同人活動だからこそやれるという要素と同人活動でもここまでできるという成果を双方確かめられるかもしれません。
そしてなにより同人だからやれるという「表現の自由」がどこまでなのか、確かめてみないか?
あっ、別に性的な意味で言ってる訳じゃないよ?
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